ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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朝から照りつけて、
又干しキュウリを作りました。
(キュウリ3本分を干しました)
この日差しを利用できるのはそれくらいです。
畑の野菜は枯れ始めています。
里山ファームの無人販売所に行った時、
木々の枯れた様子が目に入ってきて、
日和田山のこともあるし、
これは日高市にとって只事ではないとさらに思いました。
うちの近くでも枯れています。
寄居の中央園芸の押田さんに聞いてみました。
「ナラ枯れですね」とのことでした。
結局は回復には水脈整備が必要だろうとと、
思ってはいましたが、
押田さんも手当は環境改善でしょうとのことでした。
もうここまで枯れた木は戻らないでしょうね。
日高にはそれをわかってくれる役人も議員もいないので、
どうしたもんかと、
手をこまねいています。
広い地域で起きている現象なので、
手当も広い地域に必要でしょう。
我が身の非力が情けない。
午後はひっくり返って、
この本を読みました。
「鳥禽秘抄」です。
面白かった。
鳥について、
北斎の絵や絵巻物など、
文章は、
古事記、風土記、今昔物語から、
江戸時代の書物まで、
不思議や事実など、
書かれていました。
私にとって、
鳥といえば恐竜の仲間です。
それは出てきませんでした。
でも、足を見るとやっぱり恐竜の仲間です。
恐竜の時代も暑かったでしょうね。
3時過ぎたら、
風が出てきて少しは楽になりました。
賢治のいう、
旱の夏ってこんなだったかとか、
考えると、
今までも人類はこういう場面を経験してきたはず、
そう思ってしまいます。
恐竜が絶滅したことは、
人類にとって、
明日は我が身かもしれない。
寝転がってそんなことを思いました。