小野宮司の言葉通り、時間になったら晴れた | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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朝7時の電車で児玉駅まで行って、

エミイさんに拾ってもらいました。

エミイさんのお誘いに、
行ってみたいと思って、
渋川八幡宮に連れて行ってもらいました。
(渋川は日本のヘソだそうです)
エミイさんは神様のことに詳しいので、
無知な私の手引きです。

 

駐車場に到着した時はパラパラ小雨でしたが、

ヒトガタに名前を書いたり、

自分の身体を撫でたりして、

大祓の式が始まるのを待っていたら、

雨がザーザー降りになってきました。

冗談に、

浄化の雨かもしれないねと言ってたら、

小野宮司が通りかかって、

「もうすぐ止みます。

終わったら又降りますけど」と言われました。

え〜こんなに降ってるのに?

 

ザーザー降りなのですが、

私は杉の木の下にいたので、

雨は落ちてきませんでした。

まぁいつもの「降らずの傘」を持って行ったから?

ほとんど使わなかったのです。

他の人の傘には結構降っていたのですけど。

 
ところが、
廃止時間の10時になると、
なんと本当に雨が上がってきました。
それっきり傘の出番はありませんでした。

 

式次第が進んで、

小野宮司の話は命と自我のこと、

自我を払って払って、

奥にある命という本当に消えないものに届くことが、

世界中で今大事だと言われました。

 

四人ずつ茅の輪をくぐり、

直会会場へ行きました。

 

廊下にたくさんの古い手仕事が並べてありました。

 

みんな現役で働いていた道具でしょう。

 

これはもっと古い石器です。

この辺りは古くから人が住んでいたようです。

 

見知らぬ人とも話したり、

久しぶりにお目にかかった人もいました。

 

エミイさんと宮司さんは、

遠い(案外近いかな)親戚の小野さんです。

自撮りで三人の写真を撮りました。

 

この方は桜田さん。

エミイさんが小野宮司とつながるきっかけになった方だそうです。

YouTubeなどで大祓いなどについて発信されています。

ご自分のことを小野先生の弟子とおっしゃってました。

家に帰って早速動画を見させていただきました。

古事記についてでした。

 

茅の輪って真菰でできているのですね。

半年分の罪穢れを払ってきました。
八の字と半、回りながら、
これって無限大でもあるなぁと感じてました。
大さんの無限大と無限小を思い出したりしました。
グラデーションの上を歩いてるみたいな気がしました。
 
直会も終えて外に出たら、
暑い!
すっかり晴れてました。
小野宮司が雲と雨を消した?

 

ドレスコードでサンダルはNGと聞いて、

地下足袋でいたら、

足が窒息しそうでした。

電車で思わず脱いでしまいました。

 

家に帰ったら、

ノカンゾウが咲いてました。

 

大祓の式の中で参会者全員で読み上げた、

大祓の祝詞を家でもう一回読みました。

田中英道教授の言う、

「大倭日高見國」も出てきましたが、

瀬織津比売(せおりつひめ)

速開都比売(はやあきつひめ)

気吹戸主(いぶきどぬし)

速佐須良比売(はやさすらひめ)などが

最後に根の国、底国に罪穢れが吹き流してしまう。

もうどこにも罪は無いと、

知っている神様が出てきました。

金比羅山に登った時に、

この名前の神様が祀られてた気がします。

大祓えの祝詞はなんか独特な世界です。

もうちょっと鼻を突っ込んでみたくなりました。

宮司さんは暗記しなさいと言われたけれど、

できるかな?

意味はだんだん見えてきましたが

古事記は気になっていましたが、

向こうから近づいてきた感じです。

 

夜になって、

1日を思い返していたら、

又雨脚が強くなってきました。

気温も下がってきました。

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ケハレの日の料理メモ