ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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朝7時の電車で児玉駅まで行って、
エミイさんに拾ってもらいました。
駐車場に到着した時はパラパラ小雨でしたが、
ヒトガタに名前を書いたり、
自分の身体を撫でたりして、
大祓の式が始まるのを待っていたら、
雨がザーザー降りになってきました。
冗談に、
浄化の雨かもしれないねと言ってたら、
小野宮司が通りかかって、
「もうすぐ止みます。
終わったら又降りますけど」と言われました。
え〜こんなに降ってるのに?
ザーザー降りなのですが、
私は杉の木の下にいたので、
雨は落ちてきませんでした。
まぁいつもの「降らずの傘」を持って行ったから?
ほとんど使わなかったのです。
他の人の傘には結構降っていたのですけど。
式次第が進んで、
小野宮司の話は命と自我のこと、
自我を払って払って、
奥にある命という本当に消えないものに届くことが、
世界中で今大事だと言われました。
四人ずつ茅の輪をくぐり、
直会会場へ行きました。
廊下にたくさんの古い手仕事が並べてありました。
みんな現役で働いていた道具でしょう。
これはもっと古い石器です。
この辺りは古くから人が住んでいたようです。
見知らぬ人とも話したり、
久しぶりにお目にかかった人もいました。
エミイさんと宮司さんは、
遠い(案外近いかな)親戚の小野さんです。
自撮りで三人の写真を撮りました。
この方は桜田さん。
エミイさんが小野宮司とつながるきっかけになった方だそうです。
YouTubeなどで大祓いなどについて発信されています。
ご自分のことを小野先生の弟子とおっしゃってました。
家に帰って早速動画を見させていただきました。
古事記についてでした。
茅の輪って真菰でできているのですね。
ドレスコードでサンダルはNGと聞いて、
地下足袋でいたら、
足が窒息しそうでした。
電車で思わず脱いでしまいました。
家に帰ったら、
ノカンゾウが咲いてました。
大祓の式の中で参会者全員で読み上げた、
大祓の祝詞を家でもう一回読みました。
田中英道教授の言う、
「大倭日高見國」も出てきましたが、
瀬織津比売(せおりつひめ)
速開都比売(はやあきつひめ)
気吹戸主(いぶきどぬし)
速佐須良比売(はやさすらひめ)などが
最後に根の国、底国に罪穢れが吹き流してしまう。
もうどこにも罪は無いと、
知っている神様が出てきました。
金比羅山に登った時に、
この名前の神様が祀られてた気がします。
大祓えの祝詞はなんか独特な世界です。
もうちょっと鼻を突っ込んでみたくなりました。
宮司さんは暗記しなさいと言われたけれど、
できるかな?
意味はだんだん見えてきましたが
古事記は気になっていましたが、
向こうから近づいてきた感じです。
夜になって、
1日を思い返していたら、
又雨脚が強くなってきました。
気温も下がってきました。