手を使う暮らし | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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中正を探っていて、

こころのボードに乗ったり降りたり、

その後、

ボードに乗ってタントウをやってみました。

椅子に座るように立って、

タントウをしました。

考えずに、

この位置でできることをやってみました。

そのまま形体もやりました。

少し続けてみましょう。

 

8時半に家を出て、

(外気温3℃)

とてもスムースに行き、

45分も早く到着してしまいました。

小川町の大根家でのWSに参加してきました。
大根家の薪小屋ができていて、
羨ましかった。
薪ストーブの燃える土間で、
稲藁の鍋敷き作りのWSでした。

 

講師のカオルさんのナビゲートで、

まずは濡れた稲藁を叩きました。

 

このアンモナイトみたいなのが、

鍋敷きになる?

最初の時は仕組みの予想が掴めず、

真ん中を通すのが多くなってます。

その結果、
厚みも厚くなりました。
足し藁も多すぎました。
 

 

途中写真を撮り損なってますが、

縄も綯って、

(なんと!この縄は自分で初めて作ったものです)

持ち手にしました。

(縄綯いには、

藁も掌もよく濡らさないとできないことが分かりました)

 

時間がおしたので、

少し焦って、

最後は雑になってしまいました。

 

朝ごはん抜きだったのと、

移転した新しいお店を見たくて、

玉成舎に寄ってみました。

この建物、

前に平山さんが案内してくれた、

修理が必要な古民家ではないか?

一度行ってみたので、

気が済みました。

 

帰ってから、

頂いてきた、

今日のWSの講師や主催する方たちの言葉、

いどばたコニュニケーションズを読み返しています。

私の住む街にもこんなコミニュティが生まれたら良いなぁ。

 
ママ友たちと私は歳はすごく差があるけれど、
「昔は何もなかったが何かがあった。
今は何でもあるけれど何かがない」
の言葉はしみじみ感じていることです。
スーパーに行けばどっさり品物があるように見える。
でも私が欲しいものは無い。
旅に出たいけど、
太陽光発電のパネルに、
大地が覆われていて哀しい。
 
竹や木、
藁を使いこなす技や知恵が失われている。
だから、
上手でなくても、
どうしてもこのWSに参加したかったのは、
そういう時にできることを見つけたからでした。

自分の手で縄を綯うことができて、

本当に嬉しかった。

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ケハレの日の料理メモ