香害ってどうしたら良いのかな、でも北斎は素晴らしい | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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朝稽古したら、

中国語の「準備」(ユベイ)が今更のように、

日本語の「用意」なんだと実感しました。

それにしても、

筋肉の弱り方がしみじみ堪えました。

黄金の足と豪語していた私の足は、

どこかへ行ってしまったようです。

 

終わってから、

Twitterで、
「緊急事態!最前線医師たちの臨床レポート」を聞いたら、

「シェディングは柔軟剤の匂いが強い」
だそうです。

もしか、あの時の匂いって、

シェディングだったのかな?

我が家では洗剤は洗濯石鹸を稀に使う以外、

何も使っていないので、

柔軟剤や香水の匂いが辛いのです。

強い匂いは他の人にとっては暴力になってしまうのですが、

ご本人にとっては感じられないのが、

もどかしいところです。

宅配の方が凄い匂いの方がいて、

つい、後退りしてしまいます。

悪気がないのは分かっているのです。

そして私もその方を非難したいわけではないのです。

只、強い匂いは辛いのです。

近寄ると吐き気がするのです。

これは私一人ではないのです。

私の仕事場「ほみや」にも、

香害STOPの表示をお知らせしたいと思っています。

 

これ、図書館の本です。

気晴らししたい時に、

あちこち見ています。

北斎が好きです。

 

北斎の描く自然の中の幾何学的な線と、

生き生きした人々の動きです。

足元を見ると、

裸足や足半、草履、下駄。

膝を緩めた筋肉質の脚、

脚絆やら杖。

世界中で、

この時代にこんな人々を描いた画家っているのかな?

ルーブルの壁画より息づいていると思う。

人々は楽しそうに歩いてる。
それが私まで流れていると思うと嬉しくなる。

 

北斎の絵の線は計算され尽くしている。

富士山と水汲みの線は明らかに数学的です。

あちこち隅っこまで見ていると、
気が晴れて、
はた!と気づくと、
夕飯の用意の時間。
ゴボウや里芋など炒めていたら、
背後で突風の音がしたので、
振り向くと吹雪?!

雪はすぐ終わりました。

でも、突風は時折吹き付けてきます。

天気予報が当たっているみたいです。

若い時だって、

こんな日があったと思うのですが、

凄い風に慄いている自分は、

老化しているということでしょうか。

残念!

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ケハレの日の料理メモ

 ネコはワガママに見える。