ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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6時半では未だ陽がささず。
でも今日は晴天の予感です。
私の机は東向き、
夏は暑くて、
簾をかけてもらいましたが、
今はお日様を待ってます。
昨夜のストーブの暖かさが残っているけれど、
やっぱり、
冬に向かっているのです。
7時半になると陽が上がってきて、
眩しい。
この光が私の頭をはっきりさせてくれます。
体内時計のリセットにはこれが何よりです。
白手の朝稽古してから、
白玉を茹でて、
母のところにスイーツと一緒に持って行きました。
母の白内障が進んでいるそうで、
手術をしようか?
弟から話しを聞きました。
白内障の手術は視力が上がるわけではなく、
曇りガラスを透明ガラスにするようなものらしい。
母は見えるようになると思い違いしているらしい。
これは老化なのだと思います。
私も少しはあると、
メガネを作った時に言われました。
病気のほとんどは臓器の老化と、
萬田緑平医師の言葉です。
受け入れたくないけど、
それが本当だと思います。
母がしみじみ、
「歳をとるのは大変だ」と、言います。
長生きで嬉しいけれど、
長生きで困難も多い。
母は耳がほとんど聞こえなくなり、
筆談になりました。
めまいもあって歩くのが不安定です。
(時々立てなくなったりするらしい)
白内障でTVの文字が見えずらいと言います。
TVは見なくていいと思うけど、
楽しみが減っていくのが気の毒。
絵を描く、
陶芸をする、
これならまだできるかな?
他人事ではありません。
私自身が老化を具体的に感じ始めています。
膝が不調になったり、
睡眠が途切れるようになったり。
季節が移り変わるように、
私も老化するのは自然です。
悪あがきせず、
できることを見つけて生きることを、
母は見せてくれているのかもしれない。