ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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図書館へ行って、
はて雨が上がったしと空を見上げて、
突然思いつたのです。
飯能の天嵐山ってどんな感じかな?と思いついたのです。
中央公園の駐車場に車を停めて、
”OH"の横を通って、
能仁寺の脇に入ってみました。
マンサンダルで、
傘を担いで歩きました。
(傘は杖にするより担ぎ棒の方が歩きやすい)
コンクリートの道で、
かなりの上り坂でした。
でも脇の石垣はコンクリートで留めてないので、
気持ちが良いです。
でもやっぱり息が切れて、
少年たちに追い越されました。
クニちゃんと、と思ったけど、
やっぱり人と歩くのは申し訳ないくらい、
トボトボ歩きです。
当分、
自分のゆっくりさで行けるところを歩きます。
分岐があって、
少しだけ左へ入ってみました。
ここから十六羅漢が並んでいるらしいけれど、
この先は岩場らしいので、
(日和田山で岩場に遭遇した経験から)
戻って天覧山頂へ行きました。
こんな説明板がありました。
分岐に戻って右の道を行くと、
思いがけずすぐ山頂でした。
鉄砲ユリが咲いてました。
堆積岩が覗いてました。
海底が隆起したのかな?
この辺り大きな岩が多い。
昔は磐座だったかもしれない。
飯能側の景色です。
マンサンダルは雨に最適。
濡れても気にならず、
地面の感じが掴めます。
駐車場に戻ったら、
最新の出土品展の看板を見て、
もしかした縄文土器が?
そう思って、
入ってみました。
何度見ても、
炎ではなく、
水の模様ですが、
今日は蛇が目に入ってきました。
龍神様については、
もう少し調べてみたいと思ったところでした。
それにしても、
縄文時代の土器と、
弥生時代の土器の、
この違いは何だろう?
飾る、祈る、その心の豊かさ、
全く人種が変わってしまったような気がする。
文化だけが変わるなんてあるだろうか?
家に帰る頃には青空も見えてきました。
行き当たりばったりの天覧山、
小さな山で、
日高の高麗峠にまで通じています。
1日がかりなら家から歩いて行けそうです。
(途中バスを使うもありです)
それなら夕方のカールバーンにも寄れるし、
良い案です。
マンサンダルだと思いついたらすぐ歩けます。
思い立ったが吉日でした。