雨が上がったから突然天嵐山へ | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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図書館へ行って、
はて雨が上がったしと空を見上げて、
突然思いつたのです。
飯能の天嵐山ってどんな感じかな?と思いついたのです。
 
中央公園の駐車場に車を停めて、
”OH"の横を通って、
能仁寺の脇に入ってみました。
マンサンダルで、
傘を担いで歩きました。
(傘は杖にするより担ぎ棒の方が歩きやすい)

 

コンクリートの道で、

かなりの上り坂でした。

でも脇の石垣はコンクリートで留めてないので、

気持ちが良いです。

でもやっぱり息が切れて、
少年たちに追い越されました。
クニちゃんと、と思ったけど、
やっぱり人と歩くのは申し訳ないくらい、
トボトボ歩きです。
当分、
自分のゆっくりさで行けるところを歩きます。

 

分岐があって、

少しだけ左へ入ってみました。

 

ここから十六羅漢が並んでいるらしいけれど、

この先は岩場らしいので、

(日和田山で岩場に遭遇した経験から)

戻って天覧山頂へ行きました。

 

こんな説明板がありました。

 

分岐に戻って右の道を行くと、

思いがけずすぐ山頂でした。

 

鉄砲ユリが咲いてました。

 

堆積岩が覗いてました。

海底が隆起したのかな?

この辺り大きな岩が多い。

昔は磐座だったかもしれない。

 

飯能側の景色です。

 

マンサンダルは雨に最適。

濡れても気にならず、

地面の感じが掴めます。

 

駐車場に戻ったら、

最新の出土品展の看板を見て、

もしかした縄文土器が?

そう思って、

入ってみました。

 

何度見ても、

炎ではなく、

水の模様ですが、

今日は蛇が目に入ってきました。

龍神様については、
もう少し調べてみたいと思ったところでした。

 

それにしても、

縄文時代の土器と、

 

弥生時代の土器の、

この違いは何だろう?

飾る、祈る、その心の豊かさ、

全く人種が変わってしまったような気がする。

文化だけが変わるなんてあるだろうか?

 
家に帰る頃には青空も見えてきました。
 
行き当たりばったりの天覧山、
小さな山で、
日高の高麗峠にまで通じています。
1日がかりなら家から歩いて行けそうです。
(途中バスを使うもありです)
それなら夕方のカールバーンにも寄れるし、
良い案です。
マンサンダルだと思いついたらすぐ歩けます。
思い立ったが吉日でした。

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ケハレの日の料理メモ