水脈の働き | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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何人かの方から、

昨夜の雷雨についてご心配をいただきました。

確かにすごい音を立てて雨が落ちて来ました。

雨量は多かったと思いますが、

今朝、畑に出てみましたが、

水脈に水溜りはありませんでした。

矢野さんの水脈は、

降った雨の七割を流し、

三割を保ってくれます。

またしばらく水を撒かずにいけます。

(草も働いて乾きすぎないのです)

 

もう枯れたかと思った鷹の爪が元気になってくれました。

 

うちの畑はトマトの棒が倒れましたが、

また刺し直して原状回復しました。

高麗川はどうかな?と藤川橋まで見に行って来ました。

随分水量が増えた時があったようです。

まだ濁りもあります。

 

馬金会館の前の道に、

自然が作った水脈が残ってました。

物理法則に従って、

一番抵抗の少ない経路で水が流れた跡です。

 

これはU字溝が溢れた跡ですね。

 

うちに一番近い田んぼです。

田んぼは実は水を調整する働きが大きいのです。

田んぼが減るということは、

この機能が減るということです。

そのことを考える人は少ない。

災害と自然環境はつながっていると、

矢野さんの仕事を見るたびに思います。

 

遠くには小さな青空が覗いたりしてますが、

たまに小さな雨粒が落ちてきたり、

遠くまで歩けず、

2km弱のマンサン歩きでした。

 

この観音様は江戸時代からおいでのようです。

この地域の出来事を見てきたのでしょう。

 

うちのクルミの木は夫が切りに切ってしまい、

実がつきませんが、

招福院の裏の自然なままの木には実がたわわです。

しばらく雨が続くそうです。

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ケハレの日の料理メモ