ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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昨夜、夢うつつに、
「キュー」というような声を聞いたような、
耳のせいかと思いながら起きませんでした。
起きてみたら、
こちらが犯人(犯生物?)のようです。
一夜あけたらこの様子でした。
一難去って、
出てってくれたら良かったのに。
相手もパニックだったようです。
米などに被害無くて、
この二日間の攻防は終了しました。
夫がいうには、
「ドライトマトに惹かれて来たようだ」
確かにドライトマトがいくつか落ちてたり、
物陰に隠してあったりしてました。
ということで、
乾燥でのドライトマト作りは以後中止です。
必要ならオーブンでということになりました。
ネコがいたら、
入って来ないでしょうね。
コトラを借りたいくらいでした。
ちょうど燃えるゴミの日だったので
荼毘にふせました。
選挙結果を聞いて、
複雑な思いもありましたが、
馬渕睦夫のこの本を読むと、
本当にそうであったのか?
できればこれが嘘であってくれたらと思うほど、
世界の戦争には裏があったのいうことです。
ちょっと絶望的になりそうです。
現に今もほとんどの人が、
「ウクライナの人は可哀想」
「プーチンは悪魔」
と思っているようですが、
世界は仮面ライダーとショッカーみたいに、
善悪で分けられるほど簡単ではないと思う。
裏の裏があっての出来事ということです。
日本人は忠臣蔵のように、
分かりやすい対立を好むのでしょうね。
私も例外ではなく、
(知ることが必要だと思うけれど)
こんなにドロドロした世界を見るのが苦手です。
一体何が目的でこんなことをするのか、
理解の外です。
お金だけで、できるのだろうか?
世界の複雑さを知っても、
読むのはしんどい。
そんな時は、
途中で長尾先生の本に移行しました。
これは叔母のために借りたのですが、
人の生き死にに向かい合う時に大切なことでした。
私には身近に信頼をおける医師の知り合いがいません。
長尾先生や萬田先生のような方と縁があれば良いなぁ。
お二人とも看取りをされているので、
死生観に納得できます。
在宅で亡くなった方は軽くなるそうですが、
病院で亡くなった方は重いそうです。
つまり、点滴の量です。
これが痛みの違いになるそうです。
昔のように、
だんだんに飲み食いが少なくなって、
枯れることは大事だったのです。
瑞々しい赤ちゃんは体内の水分は80%で、
枯れて亡くなる時は半分になるそうです。
そしてそれが痛みの差です。
生木を折るのと、
枯れ木を折るの差です。
この本で、
逝く人へできる大事な視点を見ましたが、
特に、
延命治療と、
緩和治療の違いは、
叔母に伝えたいことです。
叔母も痛いのだけは嫌と言ってました。
延命治療はしなくても、
緩和治療は受けられるのです。
それについて、
自分の意志を記録に残すことが大事だそうです。
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