しあわせのレシピは暮らしの豊かさ | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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パンを食べることはできるけど、

パンの文化はなかなか身に付かないということかもしれません。

捨てないパン屋を目指した田村さんが、

フランスへ修行に行って出会ったのは、

パン屋だけでなく食べる人もしあわせであること、

そこを大事にしていることでした。

日本は食料自給率は低い。

それって国の安全保障が低いってことだと思います。

フランスは自給率が高く、

パンの素材も当たり前に有機栽培だそうです。

それで味が良いのだそうです。

働くことも必死ではなく、

古い設備も生かされていて、

村中の人が集まって、

パンを焼いたり、

ケーキを焼いたり、

一日中楽しむなんて、

日本で言えば、

秋祭りや祭礼の後の直会みたいなものかな。

冠婚葬祭の宴会に近いかな?

日本には米の文化があるのに大事にできてないなぁ。

パンだけでなく、

パンを食べる人々の暮らしも見ないと。

ワインも同じ、

ワインは輸入できるけど、

ワインの飲み方はなかなか伝わらないってことと同じかな。

 

うちの庭や畑を環境改善してくれた、

矢野智徳さんが、

「ここに立つ人がしあわせになるように作る」と、

言ってたことが思い出されました。

仕事って人を幸せにするものですね。

 

玄関から出たら、

矢野さんがコンクリート階段を作り替えた、

このアプローチに緑の実を発見!

上を見上げてしまいました。

もしや、まだ実ったことのないスモモが成った?

でも、成っている様子はありません。

毎春、白い花が咲くのですが。

 

マンサクの新緑がきれいです。

今年は花が咲きませんでしたが、
葉が元気に広がってくれてホッとしました。
 

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ケハレの日の料理メモ