ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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マンさんのマンサンバーに乗せていただいて、
町田市の小野小路宿に行きました。
「高無宝良と東京の里山を跣(はだし)で歩こう」の会でした。
ヨリドコというカフェ&スペースです。
昨日の台風が掃除しながら去って行ったので、
真っ青な空が広がっています。
ランチを食べたり、
皆さんと話しをしたのはこのスペースです。
奥に土蔵がありました。
いつものように、
マンさんの「大丈夫、激しいことはないから」を信じて、
大変だったら途中で引き返せば良いか、
皆さんの足をひっぱってはいけない。
自分のできることだけやろうと思って参加を決めました。
膝にとってもアーシングになるだろうと思ったのです。
しかし、それが甘い思い違いでした。
ランチを食べてから、
(ランチについてはケハレのり料理メモのブログで)
いよいよ里山に向いました。
殆ど稲刈りが終わって、
あと少し残っているという景色でした。
木立の間の空間で、
足裏合わせをしました。
まずは間を置いて足裏を向かい合わせにします。
それだけで、
足裏の間に温かなものが生まれます。
それから互いに寝て、
足裏で相手の声の振動を受けました。
お相手を変えて、
何回か体験しました。
寝て上を見上げると、
竹が撓って、
青空を狭くしたり拡げたり、
枯れ葉がクルクル落ちてきたり、
空ゆく雲が奔って通ったり、
光がさしたり陰ったりします。
とても幸せな気持ちになりました。
私はこうして地球に抱かれたり、
この美しい風や木々や光に包まれて生きているのだなぁ、
何も心配は要らない。
ちゃんとうまくいってる。
と思いました。
とまぁ、ここまでは良かったのですが、
この後、
竹林を登るのは難行でした。
足が届かず、
上にも下にも行けず立ち往生しました。
前後の人が足の置き場を教えてくれて、
上がれないとクニちゃんがお尻を押してくれて、
やっと登ったら、
帰りは竹の葉の滑り台をお尻で落ちました。
証拠動画があるのですが、
どうやってここに貼付けるのか?
出来ないのが残念です。
似ているけれど、
全く別の道をたどって里山を歩いてきました。
携帯を持たずに歩いたので、
写真がありません。
もう脱落か?と思っても、
道が分からず、
必死で着いて行くことになりました。
皆さんは全然平気、余裕で裸足で歩かれてました。
私は途中何度かマンサンダルを履いて追いつこうとしました。
もうすぐ4時、
日暮れの道をヨリドコに戻りました。
ずっと高無宝良さんの腕に止まって、
里山を巡ってきたクロちゃんは、
本当におりこうさんです。
可愛いねと話しかけたら、
にゃんこみたいな声で返事してくれました。
帰りにマンさんに膝の痛みは、
足裏の痛みを避けるのではなく、
痛みのでない足の着き方、
歩き方をすることでしか、
改善しないということを説明してもらって、
あ〜逃げてるのだなぁと反省しました。
痛いと思うところで裸足になって、
痛くない歩き方を見つけるしか無いということです。
秋の天覧山に行こうと、
クニちゃんに誘ってもらっているので、
それまでに少しは進歩していたいと思います。
それしか道は無いのです。
痛みに弱い私に試練です。
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