小川町の「月のうさぎ」に行きました | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。

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昨夜の満月、

何か願おうと思ったけど、

いつものように何も無い。

ささやかな毎日の恵みを受けて、

ウオノメはあるけけれど歩けて、

自分の食べたいものを作って食べて、

これ以上何が必要でしょう?

 

さて、今日もお誘いを受けて小川町まで行けて、

お金でも買えない自然の風に吹かれています。

駅までマンサンウオーク。

高麗川の上で、

川が(当たり前だけど)切れずに流れているのを見たら、

命という言葉が浮かびました。

命も切れてない。

大河の一滴の私は、

水蒸気になっても、

雪のひとひらになっても、

大きな循環の中にいるんだなぁ。

 

歩いていたら、

街路樹のアメリカハナミズキに実が付いていました。

初めて見た気がする。

樹の都合なのか?

もしかして、樹勢の衰えを感じてのことなのか?

とても息が詰まっている様子です。

うちのハナミズキには実が付いたことがありません。

 

そもそも今日の私のいでたちは、

自作の湯文字に自作のサルエルパンツ。

ブラウスは日高のデザイナーの作ったもの。

汗取りの肌着だけがネットショップで購入した物。

それと自分で調整してヒモを通したマンサンダル。

紙の帽子。

タスキヒモと膝ヒモ。

考えているうちに、

もしかしたら、肌着も自作できるかもしれないと、

思いつきました。

電車の中で反物幅をどう使うか考えました。

幅はほぼ一尺、

その制限が知恵を生みます。

 

料理の試作もしたいし、

縫いかけの銘仙のブラウスも仕上げねばならない。

自分の手に負える世界の中でもやれることは多い。

 

たべものや「月のうさぎ」に到着。

(小川町に移転されました)

気持ちの良い空間です。

この椅子はお連れ合いさんの作だそうです。

背の低い私に丁度の高さでした。

 

今日、誘ってくれた弥生さんは窓から外を見る席に座ってみました。

 

こんなステキなオブジェがありました。

(オルゴールですね)

日本に二台あって、

もう一台は坂本龍一のところにあるそうです。

大きな場所ではないけど、

豊かな時間が流れてました。

すっかりくつろがせていただきました。

 

お料理はほみやのブログでどうぞ。

 

行きは電車で25分、

帰りは車に乗せてもらって、

都幾川経由で帰りました。

 

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料理についてのブログはこちらから。

ケハレの日の料理メモ