ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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寝ぼけ眼に赤い朝焼けです。
畑は一日中燃えてるような、煮えてるような暑さでした。
植物はじっと耐えています。
いよいよ冷凍庫にかかりました。
上の段には甘酒や戻した寒天などと決めました。
下の段も出来るだけ立てていれるようにしました。
懸案事項であった製氷器を捨てました。
水を入れてセットすると自動的に、
下の冷凍庫に角氷が落ちる仕掛けです。
便利だと思いましたが、
菌やカビの本を読んで、
冷蔵庫が家の中でカビの多い場所と知りました。
よく見ると製氷機に黒いカビを発見し、
洗いましたが、
完全には落とせませんでした。
それで捨てました。
これを捨てて、
百円ショップで買ってきた製氷皿に水を入れて、
冷凍庫内に置きます。
できた氷を外して保冷袋に入れます。
レトロな方法ですが、
洗えるし、
構造が簡単なので、汚れが付きにくいのです。
今のところ、
この方法でうまくいってます。
この本は飯能図書館で苅りました。
少し前の日本人が使っていた道具たち。
火鉢や衣桁、箱膳などは我が家にはありません。
うちにあるのは、
高帚、ハタキ、おひつ、うちわ、団扇、七輪、座布団、
それから漆喰と無垢の木の床や壁でしょうか。
(うちにはカーテンは無く、障子と襖です)
古ければ良いということではなく、
暮し方の知恵と覚悟とでもいえる向かい合いは、
果てしも無く欲望を拡大して行く生き方ではなく、
心地よく、それでいて合理的な術だと思いました。
少し振り返ってみたら、
あると便利ということは、
実は無くてもすむことだと気付けるでしょう。
日本には伝えるに足る物や技があったのです。
未だ消え残っているものに目を向けてみることが、
新しい暮し方になっていきそうです。
夕方、雲が又オレンジ色に光っていました。
台風という嵐が磨いて行ったようです。
あ〜あ、今日も暑さ(38℃)に負けてしまった。
しばらく歩けてません。
朝の稽古はなんとか続いてますが、
せめて30℃になったら出てみましょう。
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