自然は川の水を浄化してる | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。

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FBの日程を見間違えて、

名栗の杜へ行ってしまいました。

カフェはお休みでした。

 

勾配のある道もマンサンダルならスイスイ歩けて、

雨靴でなければ私の足は歩いてくれるのも確かめられました。

(何で靴だとモタモタヨロヨロになるのかなぁ)

 

飯能の山奥は雨が上がって雲が湧いてました。

 

駐車スペースから下を見たら、

名栗川の源流の水も雨で増えてました。

でも、

うちの近くの高麗川の様な泥色ではありませんでした。

ここより上にコンクリート護岸が無いのでしょう。

激しい雨でも水が澄んでいます。

 

これを見る為に来たのかな?

人がよかれと思ってしていることが、

大地の摂理に合っているのか、どうか?

木や土は水を浄化していますが、

コンクリートのU字溝は、

早く水を流しているだけで、

浄化はできません、

却って、泥を流してしまうことが多いのです。

杜の園芸の矢野さんの話しを聞いて以来、

川や山や木の様子に目がいくようになりました。

熱海の土石流のニュースもありました。

木は幹や葉っぱ以外、

根も仕事をしています。

むき出しの大地は人で言えば傷をおった状態と矢野さんは言います。

 

きれいな源流の流れを見られて良かった。

自分に戻ってきた気がします。

 

家に戻ったら、

ノカンゾウの花が咲き出していました。

自然は黙って人の為に生きてる。

 

もう一度飲み交わそうねと言い合っていた方が亡くなりました。

一人で少しだけ日本酒を飲もうと思います。

楽しかった時を思い出しながら。

思い出って大事だと身に沁みてます。

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ケハレの日の料理メモ