ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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12日朝3時起床で、
又バスにて伊勢市へ向いました。
小雨でした。
浄化の雨と言われる雨でしょうか。
何故伊勢神宮に?と言えば、
うちの近くに高麗神社がありますが、
恐らく同じ頃に創建されたのではないかと思います。
持統、天武の頃だそうです。
地方と都で律令制が形を整えていった頃です。
高麗神社にも大きな楠がありますが、
伊勢神宮ほどの杜はありません。
その頃のヤマトはどんな姿だったのでしょう?
そんなことを考えていたのですが、
周囲の方ははるかにスピリチュアルな方々のようでした。
祝詞にしても、
参拝にしても、
私には初めて知ることばかりでした。
(コートは着たままでいいと聞いてホッとしました)
目をキョロキョロして真似をしました。
正殿や荒祭宮などの前で参拝で、
神主さんのお祓いなどはありませんでした。
(早朝参拝というのが意味深いらしいです)
そんな状態での伊勢神宮参拝でした。
バスを降りて、
まずは外宮から参拝です。
時間を経て立っている巨木が暗闇の中から見えてきます。
巨きな木というものの荘厳さは自然と時間が作り、
人が見守ってきたものです。
木を切るというのは、
心して行うべきことだとつくづく思いました。
この杜に神が住んでいるのです。
山や木に神を見るDNAが私の中に生きています。
2,3百人のお伊勢講に入れてもらった私は、
2礼2拍手のスピードを初めて経験しました。
今まで思っていたより、
迫力がありました。
内宮に廻り、
荒祭宮を廻って、
それぞれのお宮の前でお祈りして来たら、
朝が明けてきて、
山に朝霧が立ち始めました。
五十鈴川を渡ってこの世に戻り、
最後のセミナーを受けて終了でした。
全て終了して、
お下がりを頂いて帰りました。
浄化の雨は止んで、
神風の伊勢になっていました。
(風が強くなりました)
来た各駅に乗って、
行きに電車の窓から見えた「斎宮」駅に行ってみました。
電車が少ないのに、
この斎宮公園は広くて廻り切れないと見定めて、
又各駅に乗り、
松坂で急行に乗り換え、
名古屋に行きました。
足指ヒモもして、
やっといつもの状態になりました。
未だ雪を被っていない富士山が雲に浮かんでいました。
八王子経由で帰ったら、
家にセミナーの資料が届いていました。
けれど、何にも分からず参加したことは、
悪くありませんでした。
その場で自分で考えて経験をしてきました。
夫が得意げに作ってくれた厚揚げの炒め物と、
自分が食べたかった黒長大根の塩炒めも作り食べて満足しました。
こうして、
一人弥次喜多の伊勢参りの旅は武蔵野国で終わりました。
たった3日でしたが、
手探りで、
勘だけで動いて、
長い旅だったような気がしています。
ガイドブックに頼らない旅、
又したい。
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今年最後のヒモトレ体験会@日高
12月17日(木)開催予定
参加費(今年度トライアルにつき)1000円
うちでやります。
ご質問があれば、
メール:homiya.tsuyu.2◎gmail.com
(◎を@に変えてください)
今日は料理を少しだけしました。
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