事実は演劇より怖かった | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。

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甘酒も冷凍したので、

出かけました。

 

コインパーキングに車を停めて、

歩き出したら、

ニャアニャアという鳴き声が聞こえて、

見上げたら、

ネコが困っているようでした。

降りられなくなったみたいです。

 

私はこの本を読みながら武蔵五日市へ行きました。

吉本隆明ってあの吉本隆明?

ネコの本を書くんだ!

大学に入った頃、

先輩たちの話によく出てきてた名前です。

あの頃、吉本隆明を知らないのは恥ずかしいくらいでした。

 

中身は、分かりやすいけれど、

私としては村上春樹のネコの本に軍配を挙げたい。

(詩情豊かという点で)

 

竹林の家で買い物をして、

バスに気づいて、

八王子まで1時間のバス旅行をしました。

山を越える感じで、

どんな景色かとおもいましたが、

古いものは全く無くて、

同じ形の家が並んでいました。

秋川街道は新しく開けた道なのかもしれません。

 

あちこちひっかりながら、

京王八王子から新宿に出て、

王子へ。

王子小劇場で演劇を見てきました。

(息子の仕事も)

ソーシャルディスタンスで、

定員の半分しか入れません。

でもリアルに飢えた人は多い様で、

満席でした。

 

現在の状況をテーマにしていました。

帰りの電車で、

実際にその状況がありました。

電車の中で、

中年の男性が若い男性に目を向けたと、

言いがかり(と私は思いました)をずっと言い続けてました。
乗客は気にしながらも見ない振り、

若い人を気の毒に思って見ているけど何をしたら良いのかわからない。

そう言う様子がまるで演劇のようでした。

私は一番前の車両まで歩いて行って、

駅員さんか乗務員さんに伝えようとしましたが、

実行できたのは大宮駅で、

交代の乗務員にトラブルと伝えたら、

「今駅員が入ってます」

といことで、

どなたか、駅員さんに伝えてくれた人がいたんですね。

みんなが知らん振りではなくて、

ちょっとホッとしました。

 

怒鳴るし、

仲裁に入ろうとした若い人までねちねちやられていて、

こんな時一番適切な対処はどうなんだろうと思いました。

若い男性は怖かったでしょうが、

相手のペースに乗らずにいたのが救いでした。

自分の息子がこんな目に会ったらと思うと、

人ごとではありませんでした。

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次回のヒモトレ体験会@日高

11月は12日の予定です。

予定が変更になるかもしれません。

後日確定します。

参加費(今年度トライアルにつき)1000円

うちでやります。

ご質問があれば、

メール:homiya.tsuyu.2◎gmail.com

(◎を@に変えてください)

 

毎日の料理は以下のブログに上げました。

ほみやのブログはこちら