ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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どこからここに辿り着いたか?
覚えてませんが、
面白い本でした。
人類が二足歩行になって、
アフリカ大陸から出る時、
女が暮らしに必要なものを頭上運搬して、
子どもの手を引いていたのだろうと言う所から始まります。
終わりのところでも、
子どもたちが頭に勉強道具をのせて、
登校すれば、
姿勢が整うだろうと、
マンさんみたいなことが書かれてました。
私の印象に残ったこと、
西洋人、アフリカ人、日本人の骨格を比べると、
とても違う。
アフリカの人の骨盤は前傾しているから、
農作業で鼠蹊部から深く折って作業するのが楽。
日本人は骨盤が後傾しているから、
膝を緩めて中腰で長く作業できると言う違いです。
(今の若い日本人にはどちらも苦しいかもしれない)
西洋人は立っているのが得意な身体だそうです。
日本人が赤ちゃんのハイハイを大事にしているけれど、
西洋人は赤ちゃんの足をクルクル布でまいたり、
歩行器のようなものに入れたりして、
ハイハイはさせていないらしい。
日本にも、農作業中に安全な赤ちゃんの居場所としての、
「ウズメッコ」もありましたが、
歩く前にハイハイさせてきたようです。
それは西洋の道具観と、
日本人の道具観の違いというか、
道具と人の関係が反対向きだったようです。
誰でも同じ結果になるような道具を作った西洋人。
道具を使う人間の技の方を仕事に合わせた日本人。
その違いです。
西洋では誰でも同じ結果を出せることを求め、
日本では仕事に取り組む人間の方の技の進歩を求める違いでした。
そう思って見たら、
現代生活に順応している若者は西洋型の進み方で、
新しい機器を上手に使いこなし、
成果をあげてます。
江戸時代の工芸、絵画、土木など、
工夫と試行を重ねながら、
熟練したり、
進化したり、
現代の技術でもできないことをしてきました。
道具を大事にするのも日本人の道具観、仕事観からきていたのです。
どんどん西洋化している若者たちでも、
身体の構造、骨の並びはそう簡単には変わらないので、
ハイヒールの履き方はまだ西洋人のようにはなってないそうです。
それは、困ったことなのでしょうか?
今の自分の身体を充分活かし切った使い方をすれば、
新しい美しさがうまれることでしょう。
昨日2km歩きました。
今日はもう少し先まで、
アリサンカフェまで3kmとマンサンダルウオーキングしました。
空の雲は今にも雨!ですが、
予報の雨マークが消えたので、
傘は持たずに行きました。
雨よりも、
途中でお腹(胃)が変になりました。
暑くて、水ばかり飲んだせいです。
胃が重くて、
帰ろうか?と思いながら、
結局3kmを往復してきました。
ウオノメも痛みましたが、
お腹の不調の方が困りました。
もしかしたら、ガマズミ?
甘い匂いです。
オシロイバナも甘い匂い。
テッポウユリがあちこちに咲いてます。
そんな花を撮りながらなので、
6kmを1時間以上かかって帰りました。
水は飲み過ぎない!と、
肝に命じましたが、
暑いと、つい。
今夜はビールも禁止です。
どこかに雨が降っているのでしょう、
風が吹いています。
こうやってPCに向いながら、
骨盤をやや前傾させてみています。
椅子って楽じゃない。
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ヒモトレ体験会は9月10日(木)午後13時から予定しています。
ご質問はメールでどうぞ。
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今日も料理をしました。
ご覧になりたい方は、
に写真があるかもしれません。





