ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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待っていた秋海棠が咲き出しました。
この風情が良いのです。
雨に似合います。
晴耕雨読は口実で、
1日本の虫になってました。
図書館で借りた本です。
日本人の感性ってゾクゾクするほど素敵です。
まず鳥類の絵が一番多かった。
構図も筆致も良いなぁ。
こんな本は買えないし、
置く所も無いから、
図書館に感謝して、
良いなぁ、良いなぁと眺めてます。
こちらの本を読み始めたら、
止まらなくなって、
読了しました。
植物学者の田中修の本は3冊目です。
激しい雨や風でも逃げることができない植物、
夏の暑さや日照りを避けずに、
萎れている草花、
だからこそ、
見事な程の不思議な能力がある植物です。
第一章の、
「なにをたべているのか」から始まって、
当たり前の様に見ていた植物の姿ですが、
実は驚きの働きやシステムがあるのです。
葉っぱが緑に見えるのは、
赤や青の光を吸収して緑の光を反射しているから。
その葉っぱは飾りじゃなく、
体温調節したり光合成したりしてる。
(蒸散で熱を出し、二酸化炭素を吸って光合成して)
枯れ葉は風のせいで散るのではなくて、
老化の果てに残った栄養素を親木に戻して、
自ら離層を作って木から離れていくって、
なんと見上げた生き様か。
動くことができなくても、
これだけの不思議がある植物の世界です。
村上和雄ではなくても、
見えるけれど、
いったい誰がこのシステムを採用したのか?
と思ってしまう。
植物ですら様々な戦略で生きています。
自然の中の命はウイルスや細菌から始まったかもしれない。
小さな一つの細胞から、
今の生き物の世界が生まれてきたとするなら、
人の都合で小さなウイルスを殲滅することを考えるより、
今の到達点の知識でなんとか折り合うことはできないものでしょうか?
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ヒモトレ体験会は8月6日(木)午後13時から予定しています。
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今日も料理をしました。
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に写真があります。



