昔の人は屈んで仕事してた | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。

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寝る時にしたゆるヒモが外れてません。

これで、背屈をしています。

(足首のシワに注目!)

これをヒモトレ創始者の小関さんから教えて頂いて、

しばらくやってます。

これは、足首も大事ですが、

膝と足先の向きが合ってないと却って良くないのです。

 

先日、和太鼓の佐藤健作さんのWSでやったのはこちら、

背屈と股関節の滑らかさを感じる動きです。

ヒモをねじった方が動き良い感じです。

手の回転もねじるかどうかで動きが変わります。

 

最近、背屈が身体に大きな影響があると感じています。

今朝も、布団を上げようとして屈んだ時、

あぁ足が背屈してる、と気づきました。

布団の上げ下ろし、

盥での洗濯、

農作業、

和式便所、

屈むってことは背屈するってことだったのか。

つい最近まで、

料理も床の高さでしていたことは、

高麗家住宅を見ても分かります。

戦前までの日本人の毎日は屈む、しゃがむの連続だっただろうな。

私の年齢の方が僅かに記憶しているだけかもしれません。

そうやって身体ができていったのでしょう。

1俵の俵を運べるのが大人という通念は、

その上にできたのだと思います。

それは鍛錬ではなく、

毎日の暮らしが作り上げた力です。

椅子があるかないかで、

身体はずいぶん変わるでしょう。

最近腰痛をやってから、

椅子は本当は楽ではないと思い始めました。

 

洋式トイレなど、

しゃがまない場面が多くなるにつけて、

実は膝や股関節の動きが鈍くなっているかもしれない、

そんな気がしてきました。

 

1km先のポストへレターパックを投函に行きました。

今日のは走りとは言えない。

でも歩きにしてはせわしない。

まぁ、自分が一番良いように動けばいいのです。

写真を見たら又マンサンダルの結び目を調整しなくちゃ!

しゃがまないと見えてこない。

出世橋は工事で車両通行止めです。

マンサンダルは通行可です。

ポーチュラカはスベリヒユの仲間ですね。

今日はミンミン蝉も鳴いたから、

やっぱり、梅雨明けだと思うけど、

夜になったら又雨。

でも、気象庁より蝉を信じている私です。

 

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ヒモトレ体験会は8月6日(木)午後13時から予定しています。

ご質問はメールでどうぞ。
(homiya.tsuyu.2◎gmail.com の◎を@に換えてください)

 

今日も料理をしました。

ご覧になりたい方は、

つぶつぶ雑穀料理教室ほみやのブログ

に写真があります。