少し前の土曜日 数年ぶりの消防団の訓練会でした。
コロナの影響で各種訓練が中止だった。
今回は大規模火災を想定した
長距離送水訓練。
今回は新入団員3名を連れて参加。
以前新横浜の鶴見川で行った時に記事をUPした
つもりだったが見当たらない(汗)
数年ぶりに訪れた
戸塚の 横浜市消防局訓練センター
横浜市消防学校でもあります。
以前 ここで区の代表として市大会に出ました。
懐かしいな~
(もう20年以上前)
今回は大規模火災を想定して
長距離送水訓練という事で
約2km ホース&途中に
小型ポンプを何台も繋いで
水を送ります。
向こうから送水され
自分たちのポンプを介して
向こうを通って
向こうのポンプへ送水します。
途中 ポンプへ流れ込む音がおかしいので
緊急停止させたり。
この辺は経験が物をいいます。
出張所の署長さんも驚いていました。
そのままま動かしていたら
ポンプを焼付せてしまいます。
小型ポンプへ入り込む側の圧力
出力側の圧力。
二つのメーターの見方はあまり知られていないので
ここを中心に新人さん3人へ レクチャー。
この辺の取扱いは先輩諸氏からの
教えは無く長年最前線で
実際に経験しました。
次世代に伝わるといいな~
安全面を中心にアドバイスできたかな?
自分たちの活動しているエリアでも
小型ポンプの取扱いを熟知している
人間は数人いるのかな?
少しでも伝えねばと
思います。
P.S この訓練中 取り扱いをあまり知らない班では
オーバーヒートしてポンプを焼き付かせた?
班があったようです。