以前にも書きましたが、当店のお隣さんは「ブランジェリー ラ・フイユ ル・モア」(勝手に略させていただいてルモアさん)というパン屋さんです。で夏も終わって店の扉を開けておく機会が増えてくると、容赦なく焼きたてパンのいい香りが襲ってきます。ということで、今日のおやつはルモアさんのベリー&クリームチーズ。

ベリーの酸っぱさと、クリームチーズの塩っ気感が絶品です。以前書きましたチョコタルトもいいですがこちらもなかなか。美味しいもの食べるのって幸せですよね〜 って仕事仕事

当店はわたくしめが店舗から徒歩1分の所に住んでおりますので、台風だろうが大雪だろうが営業可能なんです。なので今日も普通に営業しております。もう一人のスタッフが来れないようならさすがに休みますが。

そんな中、お客様ではなく、自転車の保険を扱っておられる保険レディ?(今はどうお呼びするのが一般的なんでしょう)さんが、竜胆の花を一輪挿しと共に生けに来てくださいました。セールスの仕方も色々ですね。一輪挿しとはなかなか粋じゃないですか。

ということで、当店では自転車保険の取次も行っております。昨今、自転車事故が多く。被害者ではなく加害者になるケースも多く。補償問題でトラブルになるケースが多数報告されるようになっているのがメディアでも取り上げられているのは、皆様もご存知かと思います。

大阪市が7月1日に施行した自転車条例はほとんど無視されてますが(笑)、保険加入のお問い合わせは多少ながらあります。興味のある方は一度ご来店くださいませ。

先日、3歳の女の子のご指名でドナドナされていった、当店の店前に吊して飾ってあった文字通り看板娘のHACCHI。女の子は自転車に乗ったことないのに店の中からこいで出て行く気満々で、ご両親に制止され、店の前で再び乗車し、近くの北大江公園へ向かってよろよろと坂を登って行きました。当店では見慣れた光景ですが、何度見ても微笑ましいものです。

女の子が選んだのがこちらのピンクのHACCHI。キャラクターものではない渋い選択をした女の子ナイスです。

で、脱線して色のお話を少し。

最近私はSUN TVで再放送している「ふたりはプリキュアMaxHeart」を見てまして(つっこまないでください)。ご存知のない方のために少し解説をすると、2004年に始まったこのシリーズは2016になる今も続いており女児向けアニメとしては長寿と人気を誇っています。私が今見ているシリーズはごく初期のもので主人公のヒロイン二人が白と黒のコスチュームを纏っています。これは女児向けアニメとしてはおそらく初。男児向けでもあまりない設定です。黒=悪、というのはかなりお決まりの設定ですし(例外は仮面ライダーブラックぐらいしか思いつきませんが、最近では黒コスチュームの正義の味方もいるようです)当時でも設定段階で賛否があったようです。

結局、その他のいろんな要素もあってシリーズは成功を収め続編が作られ続けることになるのですが、wikiによると、リサーチで女の子はやはりピンクが好きという結果になり、2007年頃のシリーズから主人公のコスチュームの色はピンクに固定されるようになったそうです。とwikiにはありますが、もうこの2作目のMaxHeart編からキュアブラックの黒コスチュームにはピンクのフリルが多用されたり、3人目のヒロインはピンクのコスチュームと既に変化してきています。

ブリヂストンのカタログの女児向け車のページにもピンクが溢れてますが、そういうことだったんですね。何か安直な気がしますが・・・

でもHACCHIには、ブルー、レッド、アイボリーとそれぞれ魅力的な色のバリエーションもあります。ピンクが嫌いだって大丈夫!

色の話はもうちょっと掘り下げたいのでまたの機会に。

先日に続いてタイヤのお話を。パンクについてです。

自転車とパンクは切っても切れない、嫌だけれども必ず付いて回る、借金と利子みたいな関係です。

世の技術者はこれをなくして夢のタイヤを作ろうと、空気入りタイヤが発明された1800年代末からさまざまな試行がされてきたのだと思います。

で、現在どういう状況かというと

其の1 パンク防止剤

某大型チェーン店が購入者に勧めている緑色の液体、これをチューブに入れるとパンクしてもこの液体が穴を塞いで空気が漏れず、そのまま走れるという素晴らしいものです。ところがどんすこい。この液体、かなり小さな穴しか塞げません。リム打ちパンクや、ちょっと大きな穴が穴が開くと、液体と空気が一緒に漏れてしまいます。ここで困った問題が。これを自転車店に持ち込むと、普通、自転車店ではパンクの箇所を水につけて探します。しかし、この防止剤入りのチューブは外して調べるために空気を入れた途端、緑の液体が噴出して店内がオーメンの少女の部屋のような悲惨なことに。次から次へと緑の液体が出てくるので、パンク修理などとてもできずチューブ交換となってしまいます。パンク防止剤じゃなくて「パンク防げるかもしれない剤」か「パンクしても家までは帰れるかもしれない剤」ですね。防止剤の注入にお金を取られ、パンク修理で済むところをチューブ交換という出費を強いられる、はっきり言って害悪です。

でも。その某チェーン店ではこれの売り上げノルマがあるそうで、要は儲けたいんでしょうね。

其の2 耐パンクタイヤ

これは前と違いまともです。タイヤのトレッド面(地面と接する部分)の中に画鋲などを踏んでも貫通しないような素材を挟み込んであるものです。デメリットは重くなる点。タイヤが重くなるというのは、自転車の乗り味にかなり影響を及ぼします。そのせいか、取り扱っているお店はそこそこあるように思いますが、普及するというのには程遠い状況です。当店の仕入れ問屋さんは先日この種のタイヤの取り扱いを一部中止しましたから、やっぱり売れないんでしょう。絶対パンクしないわけではありませんし、パンクの原因の多くを占める、リム打ちパンクには無力ですし。

ちなみにブリヂストンさんも一瞬参入しましたが速攻撤退しました。

其の3 ノーパンクタイヤ

これは進化というより退化という気がします。通常空気が入っているチューブを、ウレタンや何かの材質で置き換えて空気そのものをなくしてしまえばパンクしないじゃないかと、一見すばらしいようですが、自転車発明時期の全部ゴムでできたタイヤと何が違うねん。とツッコミを入れたくなるような製品です。これは確かに全くパンクしませんが、其の2の製品よりさらに重くなります。その点に目をつぶればメリットが多いのですが、やはり普及してません。私は経験がないのですが、元同僚の話によればタイヤ交換がムチャ大変、だそうです。パンクはしませんがタイヤはすり減りますから。店によっては追加料金、もしくは断られるとか。車のタイヤのような機械でタイヤを外すなんてありませんからね。

どれもこれも夢の技術には程遠いようですね。世の中これだけの台数の自転車が走ってるのですからパンクしないタイヤが発明されれば大儲けできる・・・自転車修理店は喜ばないでしょうけど。

 

変速機篇の続きを書いていると脱線しまくって方向性が無茶苦茶で長くなりすぎたのでリライト中なので違う話題を。(汗)

先日、補修用にと28インチのタイヤを仕入れてみました。

今はラインナップされてませんが、以前はブリヂストンにも28インチ車があり、そこそこ売れてたはずなので、そのお客様が来られることもあるかとの想定で。

手前にあるのはベガスの20×1.95です。その大きさが分かっていただけるかと。

外径でも、スポーツ自転車に使われてる700×23Cより大きいです。29erとは比べてないので分かりません。

ギア比が同じなら外径の大きい28インチが有利、脚力がついて来ればの話ですが。

主流になれませんでしたね28インチ・・・