昨日も保険レディさんが花を生けに来てくださいました。

今回は「モカラ」。造花屋しか行かないので全然知りませんでしたが、ラン科で熱帯で育てられている花だけあって、暑さに強いらしく、夏場に切り花として多く出回るそうです。そういえばフラワーレイがこんな感じの花だったような。

花言葉は「優美」「気品」。わたくしめには全くもって似合いませんが、店にはこの言葉が似合いそうな子が少数ながらおります。大半は電動アシスト車なので、アスリート系ですが。

予算が許せば一台ずつ花言葉で花を選んであげて、飾ってあげたいものです。

昨日、朝まで吐く程呑んでしまいまして、二日酔いというよりまだアルコールが抜けていない小さな猫脳で、昨日思いついたネタを書こうと思います。ただタイトル通り苦手分野なので間違いがあればご指摘くださいませ。でわ。

皆さんの多くは、自転車で相手に怪我をさせるようなことはないと思っておられる方が大多数だと思いますが、その危険性の一面をわたくしめらしくなく物理的に説明を試みてみます。

自転車で誰かにぶつかった場合を想定してみます。

まず、体重50kg(女性想定)の方が20kgの自転車(少し重めの普通車)に乗って時速20km/hで走行している時、人、あるいは物とぶつかった時にどれほどの力が生じるか。これは、運動エネルギーの計算式から導き出せます。

1/2mv^2=J

という方程式です。mは質量。vは速度。J(ジュール)は運動エネルギーです。この方程式に先の条件を当てはめると

1/2×70×(20×20)=1080

となります。ただ、この数式、小学生でも電卓を叩けば間違いに気づきます、実際には、v速度の単位を秒速に変換して計算しているのですが、実感しにくくなるので、省略してこのまま進めます。

J=1080。この1080ジュールというのがぶつかった時に自分が持っている運動エネルギーです。止まっている人にノーブレーキでまともにぶつかったらこの1080ジュールがぶつかった相手に放出されることになります。でこの1080ジュールというのはどれくらいなのか。

1ジュールは102gの物質を1m持ち上げる仕事量ですので、1080ジュールは約110kgの物質を1m持ち上げる力に相当します。ジュールは仕事量なので実感があまりないかとは思いますが、110kgの物質を1m持ち上げるのは相当のエネルギーです。110kgがぶつかる訳ではありません。110kgを1m持ち上げるエネルギーが相手にダメージを与えるのです。この違いは月とスッポンです。

分かりやすい例に置きかえてみると。関取当時の小錦、体重275kgが時速10km(ランニング程度)でぶつかるとほぼ同じ数値の1060Jです。嘘?とお思いかもしれませんが、数式は嘘はつきません。(筒井康隆の「走る取的」みたいですが)

ジュールに時間の要素は含まれていませんので、110kgの物を1時間かけて持ち上げても1J。0.1秒で持ち上げても1J。事故の場合、持っている運動エネルギーが対象物にコンマ何秒で放出されることになるので、後者です。このエネルギーがいかに大きいか分かっていただけますでしょうか。

しかも、最初の想定は相当控えめです。これが2人子載せ電動車なら1900J(200kg)くらいになりますし、体重の重い男性の速度の速いスポーツ自転車なら、速度は二乗されるのでさらに上がります。

自転車を運転しながら、自分はこれくらいのエネルギー量を持っているんだなと、心の片隅にでも覚えておいて頂けたらと。そして、周りを見る余裕を持って、安全運転して頂けたらなぁと切に思います。

本日ご紹介するのは、先日、サドル交換、スポーク折れ、とタイヤ交換で持ち込まれましたVELTRO 名前の通りベルトドライブ。おそらく2010年モデルです。名車とまではいきませんが、そこそこ売れたであろうモデルで、電動車も発売されています。

サドルの表面が破れてしまって雨が染み込んでしまうとのことで、純正サドルに交換。このサドル、エラストマー樹脂を使ったりして、地味にお金かかってます。座りごごちもいいです。

と、この子も最近流行のカーキっぽい、カーキグレイという今は無い色ですが、この頃からカーキブームだったんでしょうかね〜。でもこのカーキ色は先日書きましたマットカラーでなく、光沢のあるカーキ色です。この頃でもまだマットカラーはなかったかな〜(うろ覚え)

このVELTRO。年齢なりに手を入れなければならない部分はありましたが、オーナー様に大切にされていたらしく、まだまだ元気に走れそうな子でした。

久しぶりの新型車のご紹介です。毎年モデルが変わるスポーツチャリと違い、ママチャリでは新型車はそんなに頻繁に新型車が出ないので(マイナーチェンジはあります)、スタッフもテンション上がってます。新型車と言っても完全新車でなく派生車種なんですが・・・

今回登場したのは「bikke GRI」人気車種bikkeの派生車種です。

大きな特徴は、今まで子乗せ自転車と言えばママ向けのものばかりでしたが、今回のGRIは、ママもパパも乗れる。がポイントです。デザインがパパが乗っても似合うデザインになってます。

電動アシスト車としても進化しており、ベルトドライブ、デュアルドライブ、前輪モーターによるブレーキアシスト、バッテリーの大型化による走行距離の延長、など様々な改良がなされてます。

当店ではGRIの試乗車をご用意しておりますので、お気軽にご来店くださいませ。

以前、女児向けはピンクが人気という事と、大人向けにはカーキ色が人気と書きましたが、今回はそのカーキ色のお話です。

ウチの子がドナドナされていったら、ブログに書いていましたが、流石に同系車、同系色の場合はスルーしてます。で、最近はマットカーキとマットブラックばかりが売れているので、ほとんどスルーになってます。

売れてはいますが、マットブラックはともかくマットカーキはブリヂストンさん以外ではあまり見かけない色です(某社が設定しているマットディープグリーンとかは似ているけど微妙に違います。当たり前だけど)。

で、このマットカーキというのが、マット色全般にも言えることなのですが、塗装に技術が必要だと、メーカーさんはおっしゃってました。確かにわたくしめがこの世界に入った時にはマット色自体がなかったように思います。この10年程で技術が進歩したのでしょうね。

わたくしめは高校時代、プラモデルを作って完成品を売るというバイトをしてまして、ある時、M-16アサルトライフルをマットブラック1色で、という依頼がありました。その際、均一なマットブラックの塗装面を作るのに苦労した覚えがあります。手垢がついたら跡が残りますし、作業はすべて手袋をはめて。塗装ムラが普通色より出やすいのも覚えました。

鑑賞するだけのプラモデルのチャさい塗装でもあれだけ気を使うのですから、実用に使う自転車の塗装は、何倍もの労力がはらわれているのだと思います。

が、とは言え、売れるからといって、店の展示車を全部そのマットカーキとマットブラックにしたら・・・つまんないでしょ。80年代のギャルソンやソニアみたいになっちゃ選ぶ楽しさが無くなっちゃうじゃないですか。なので当店の展示車はカラフルです。これは色見本的な意味もあります。自転車は違っても塗料が同じなら参考にはなりますので。

ちなみにマットカーキは、車種によっては在庫切れなのがあるのでご了承ください。