昨日の午後のこと。私は散髪～ちょっとお買い物。
帰宅すると、テーブルの上に、封筒がありました。
「来た！」
そう、例年通りなら、この日、日本選手権のマスターズの部の代表への推薦状が届く日なのでした。
封筒のあて先は、「日本マスターズ陸上競技連合」
開いてみると、
無事、昨年、目標にしていた、今年の日本選手権に出られることになりました。
M60は他には、愛知の二人(H中さんとS浦さん)。楽しみです。
ところで、何か変なことが。。。
封筒なんですけど、二通届いていました。
え？ゆりちゃん宛て？え？え？
中身は。。。。
なんと！ゆりちゃんにも、推薦状が！！
これには、本人だけでなく、私もびっくり！
これぞ、
青天の霹靂
そして、史上初、そして今後絶対にありえないであろう、夫婦での日本選手権マスターズの部参加が決まりました！
早速、各所に連絡。
私は、自分には推薦状が来ると思っていたのでいいのですが、ゆりちゃんにも届いたというのは、そりゃもう、驚きとともに、こんな嬉しいことはありません。
特に沖縄の師匠、ゆりちゃんにとっては、さらに心の師匠でもある、イハさんには、いの一番にメールで連絡しました。
すぐに返事がきましたが、喜んでくださいました。
揃って才能のかけらもなかった、かけっこ大嫌いだった夫婦が、揃って日本選手権で走れます。
これまで、ずっと頑張って来たご褒美だよ、と、ゆりちゃんには言いました。
記録はどうあれ、夫婦で、その場、その瞬間を楽しんできたいと思います。
ブログをご覧の皆さん、応援、よろしくお願いします。
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運動音痴でかけっこが大嫌いだった私が、「かけっこで一等賞を取りたいな」と
小さな夢を持って44歳で始めた陸上競技。
右も左も分からないで、ただ、走るのが楽しくて、練習していただけなのに、
その年の市の大会優勝で調子に乗り、その後、日本記録、アジア記録、世界大会 金メダルと、進めました。
私が頑張ることで、世の中のお父さん、お母さんが、
「あんな運動音痴の人ができるんだ、お父さん(お母さん)も頑張ればやれる！」
と、思ってもらい、立ち上がってもらえたら、という気持ちだけでこれまで走ってきました。
1人でも、そう思ってくれる人がいたら、私たちが走っている意味があります。
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さて、個人的には、達成したいことで、残っているのは、
◆日本選手権のマスターズの部に選出されること。
◆世界ランキングの1位(2022は4位が最高)
◆最後は、世界記録
今年、まず、日本選手権出場は実現しました。
さて、残りはあと二つ。
何歳になるか分りませんが、いつか実現するであろう日のために、これからも練習しましょうかね？
さあ！
お父さん、お母さん、
立ち上がりましょう！
★日本選手権、マスターズの部は、6/4に行われます。