「文庫化されたら世界が滅びる」と言われた小説 

2024.6.26に文庫本が発売された

作家 平野啓一郎サンのxで知った本作を読了。

南米コロンビア🇨🇴の作家ガルシア・マルケスが1967年(昭和42)にスペイン語で書き、世界46言語に翻訳され5000万部を売り上げている世界的ベストセラーで、1982年(昭和57)にガルシア・マルケスはノーベル文学賞を受賞している。

Netflixで映像化が進められている

絶対に読んでみたいと思った、小説の書き出し…

「長い歳月が過ぎて銃殺隊の前に立つはめになった時、恐らくアウレリャーノ・ブエンディア大佐は、父親に連れられて初めて氷という物を見に行った、遠い日の午後の事を思い出したに違いない」


ラテン・アメリカ文学

マジック(魔術的)リアリズム

蜃気楼の町 マコンド

ジプシー 磁石 望遠鏡 レンズ 日本の脚気

ノストラダムス

世界最大のダイヤモンドに思えた、初めて見た氷。

空飛ぶ魔法の絨毯  村中に広がる不眠症 4年11ヶ月続く雨  豚のしっぽ

感想は…

面白かった。と言うより、こんな不思議な世界観の本なんだ〜

正直、1回目は内容把握を優先で細かいディテール、注解を読み飛ばし気味にラストまで読了し、訳者あとがき×2と筒井康隆の解説まで読んで落ち着きました。

そして更に深く理解、味わう為に、早速2巡目📕に入りました…