2024.3月。【後悔と真実の色】貫井徳郎〜読了

初めて読んだ貫井作品。というか初めて知った作家サンでした🙏。最近はいつものBOOK・OFFの見易い陳列により、コレまで知らなかった作家さんやタイトルに目が行き、手が伸びる〜の良い傾向です👍

文庫本(692ページ)厚めで💦ちょいと躊躇しましたが、買って正解、面白く読ませてもらいました。文庫本、ペーパーバッグの良さはハードカバーにはない、あとがきや解説だと思っていて、今回も読んでナルホド。作者、作品の秀逸さが賞の選考委員たちの書評等でより納得がいく。主演のキャラと過酷な運命。個性豊かな脇役キャスト達の描写も過不足なく舞台を彩り良いミステリー映画を観た感覚が残りました…

あとがきで知った、デビュー作「慟哭」も読みたくなりました…