今日、出掛けた先でこの文章を見かけました。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
な~んかすごく聞いたことがあるなぁ、なんだっけなぁ~
と思ったら最後に「家康」と書いてありました
調べてみたら徳川家康の遺訓と言われている言葉で、でも家康ではないという説もあるようで・・・
どちらにせよ、400年以上も前からこの文章が存在していたことが感慨深いです
そしてとても良い教訓ですよね。
ちなみに私が何故この文章に見覚えがあったかというと銀魂の1,2巻あたりで銀さんが喋っていたからでした