BLESSの違った聞き方3 | DaizyStripper 風弥オフィシャルブログ「風弥的交響曲」by Ameba

DaizyStripper 風弥オフィシャルブログ「風弥的交響曲」by Ameba

DaizyStripper 風弥オフィシャルブログ「風弥的交響曲」by Ameba

お次はシンバル編

俺はライブではジルジャンとかセイビアンっていうメーカーのシンバルを使っていて


レコーディングではこいつ
DaizyStripper 風弥オフィシャルブログ「風弥的交響曲」by Ameba
パイステっていうメーカーの2002シリーズを使う場合が多い。『BLESS』はほぼ全部これ。(ハイハットは除く)
バンドサウンドの中で周波数的に1番の高音はシンバル。1番の低音がバスドラム。つまりドラムがそのバンドサウンド全体のレンジを完全に決めることになる。ドラムって重要だよね。


DaizyStripperは、夕霧がハイトーンボイスだから、かなり高音レンジが必要になる。逆にいったらせっかくのハイトーンだから、広いレンジを作れて迫力のあるサウンドが作れるバンドでもある。


そういう理由もあって、より高周波数でクリアな音のこのシンバルにしてる。
値段高いのに割れやすいのがネックだけど。



あと、最近お気に入りなのがこいつ
DaizyStripper 風弥オフィシャルブログ「風弥的交響曲」by Ameba

穴だらけじゃないすかー。どうなってるんすかー。

的な感じなんだけどこれ、すごくいい!アクセントが欲しいとこにチャイナシンバルの変わりに使うパターンが多い。




そんな感じでマニアックな内容になってしまったけど、BLESSをはじめ、これまでリリースしたDaizyStripperの音源も、いろいろレコーディング背景を想像して聴いてみてもらえたら嬉しいし、新たな楽しみにしてほしい☆