寝る時の音
子供の頃から寝つきはい悪かった
小学生の頃
隣の部屋から聞こえてくる
テレビの音
「ああスター千一夜が始まっちゃった」
と焦った
大きくなって
その時読んでるを小説読みながら
だと寝ないで読むほうへいっちゃったりするので
寝る用の読み物があった
記憶にあるのが
ロミオとジュリエット
すぐ寝た
その後
モーツァルト
「ホルン協奏曲」
そして落語
志ん生
圓生
志ん朝
小さん
それ以外だと聴いちゃって眠れない
ここにきて
小さん
だけになる
小さんのCDはあまり持ってないので
YouTube
それも限度があって
司馬遼太郎
小林秀雄
の講演
芥川龍之介の小説
ここのところのヒットが
坂口安吾の戦国武将講話の朗読
で
現れた強い味方
夏目漱石「吾輩は猫である」の女性朗読
自慢じゃないが
私、猫は3回読んでる
で、自慢じゃないが
内容をほとんど覚えてない
だから新鮮
そして
浪曲・広沢虎造
次郎長伝
CD沢山持ってる
様々出てて
何か買ってる
聴いてて安心する
こないだ
葵わか葉師の映画見て
ああ俺には浪曲があった
と思い出し
聞き出す
寝る時
最高だった
猫と虎の強力ネコ化タッグは長期政権になりそうだ