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立川藤志楼とは高田文夫のこと。
わたし、高田文夫のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』を
聞く人間でして。
『ビバリスト』というらしい。
今日から末広亭出演を楽しみにしてた。

本日も聞いてたら、
高田文夫はらしくもなく浮ついてるみたいだし、
リスナーみんな行きそうだし、
タイヘンなことになりそうなので、
仕事ほっぽりだして新宿へ。
ま、ほっぽりだせるくらいしかないわけですが。

末広亭近所の編集部に原稿届け、
世界堂で画材買い、
末広亭3時着。
藤志楼出演まで5時間。

おとといも来たな。

新山 ひでや
   やすこ
  奥さん、美人。
  山之内一豊の妻ネタ。
  大河ドラマにあわせてだろう。
  まだ、硬いつーか棒読みが残る。
  そんなの気になるの
  素人コントなんてのやってるせいだろう。
  新しいネタ、
  こーゆーの好きだな~、僕。

三遊亭小円右  『元犬』
  独特の間。

春風亭小柳枝  『長屋の花見』
  大層な美男子。だったろうな~、この人。

玉川スミ  『三味線漫談』
  今でも美人だ。
  10年前、江東区に仕事場を借りた。
  塀に「玉川スミ」のポスターが張ってあって、
  下町に引っ越したな~、
  と、実感した。

昼 トリ
桂 竹丸  『特攻隊のそばの食堂の女の人の話』
  すごい顔だ。


ち太郎  『転失気』
  こんなきれいな前座はじめて見た。
  こんなかわいい落語家はじめて見た。
  歌舞伎の御曹司がお忍びで修行にきてるのでは?
  うちの子もこんなきれいな前座にしたい。

三遊亭遊馬  『幇間腹』
  ばたばたしてたね。

コントD51  『息子探してばあさんが』
  似顔絵コントをやろうとしてた夏、
  浅草公会堂で、隅田川花火の前夜祭の
  『春風亭柳生一門会』で、
  これの長いバージョンを見た。
  その時、お巡りさんのほうが、
  警棒を使って縄跳びをした。
  拍手喝采。
  これを見て、「いいんだ」と思った。
  『腕立てしながら、似顔絵描けば、
  何かしら芸のようなものとして成立するんだ』
  と、思った。
  本日は、それやらなかった。  

桂 平治  『源平』
  だれかの代演。
  プログラムからすると、三遊亭春馬のだ。

三遊亭円丸  『キリスト教』
  新作落語。
  顔描きそびれる。

都家歌六  『のこぎり音楽』
  いい顔。
  しゃべりかた、さっぱりしてる。

三遊亭左遊  『金の大黒』
  小木矢作の小木に似てる。

一矢  『相撲漫談』
  相撲甚句やんないのかな~。

古今亭寿輔  『・・・』
  人生を納得するために。

三遊亭円雀  『紙入れ』
  間男君には、もっと積極的にエロくなってほしい。

三笑亭夢太朗  『夏どろ』
  高田文夫の高校、世田谷学園の同級生だ。
  この人が、落語家に入門したとき、
  同級生の間では、
  『高田が落語家に入門した』
  といううわさが広がった。
  ビバリストの常識。

中入り

陽・昇  『漫才・中国』
  ハイテンション、メガネの陽。
  ずっとやってると、逆のキャラになる気がする。
  アンタッチャブルの山崎が、
  ボキャブラのころ、
  不機嫌キャラだったように。

春風亭昇太  『ちりとてちん』
  人物造形!
  こんなコントでありたい。
  高田文夫のラジオのレギュラー。

桂 米助  『猫と金魚』
  野球の話したる時、楽しそう。
  高田文夫の友達。

東京ボーイズ  『漫踊』
  いつにもまして、軽やか。
  もちろん、高田文夫と仲良し。

立川藤志楼  『力士の春』
  サプライズねたおろし!
  昇太さん作の新作。  
  笑った!
  通いたくなった。
  志ん朝以来だ、そんな気になったの。
  
  着物姿がかっこよかった。
  高揚してる。
  12年ぶりの高座。
  寄席の定席10日連続は、初めてでしょう。

  今日しくじったら、明日紙切る。「職業病です」ってやる。 
  マジックで首まわす。10分もつだろう。
  スズムシ鳴く。猫のさかり。など。
  ラジオで言ってたこと言ってる。

  「気の利かない前座だ。
   水とネタ帳持ってこい」
  と、言う。
  前座の双葉さん怒られてるのかと思ったら、
  松村邦洋が出てきた。
  いや、デカい。
  この人もラジオのレギュラー。
  松村を頼る藤志楼。
  「先生、いつもと逆ですよ」
  松村、明らかに、
  ひっこむタイミング遅すぎ。
  芸人として、いつまでも舞台にいたいのか?
  気の弱くなった高田文夫を見るのが、楽しかったか?  

  「噺にはいるタイミングはかってる」
  「ここ昇太がやった時はうけてたんですけど」
  だとか、気の弱いギャグ多い。
  それがガッチリ笑いに。
  演者の腕というより、
  演者が客に愛されてるからこそって感じだ。

  「シャツの背中に、なとりってかいてある」
  「これ、わたしがつくったギャグ」  
  「異論、反論、オブジェクション」
  「投手(党首)、おざわ 」
 
ギャグが、気持ち良く伝わってくる。

日によってそーとー違ったものになるに違いない。  
うーん、通いたい!

トリ
三遊亭小遊三  かるく『堀の内』
  当然、高田文夫のお友達。
  本日の仕掛け人。
  藤志楼のことを高座でふれたのはこの方だけでした。 
  明日からは知りませんが、
  プロの節制を感じました。