これ結構思う事ではないですか?
お父さんも兄の時によく思ってました。
取り敢えず本読めばいいのか?テキストや問題集をやればいいのか?何すればいい?
そんな事思いながら勉強していくと
いつの間にか
他の科目に時間を使い、国語の勉強時間は宿題程度しかやってない。一番勉強時間が少ない科目になってました。
それでもテストで点数が取れているなら良いですが、思うような結果はでない。
結果が出ないのに何をしていいか分からない。
結果が出ないのに一番勉強時間が少ない。
もう何が何やら…
妹も最初はそうでした。
そう過去形です、今は得意とまでは言いませんが、それなりに成果は出ているように感じます
このブログをよく見てる方なら分かると思いますが、兎に角、語彙、語句、漢字をやろうとやってきていますが、お父さんが一番成果に繋がっていると思う事がもう一つだけあります。
それは
同じ問題を繰り返す事
ハッキリ言ってしまえば
今までやってきたテストを必ずもう一度やる
それはテキストでも良いのですが、時間の関係もあるので1番の最優先にしているのは過去のテストです。
本を読む方ならわかると思いますが、本って月日が経ってもう一度読むと少し見え方が変わったりしませんか?
なんとなくですが、少し深い意味がわかったり、あ〜こう言う事だったのか〜って気付く事あったりしません?
これ子供も同じではないか?って思うんです。
答えを覚えていても…いや答えを知った上で文章をもう一度読む事で分かる事あるのでは?
忘れていたら忘れていたで復習になるし
我が家は国語は兎に角、復習をします。
徹底して復習をします。
正直テクニック的な事はお父さんではダメだと兄の時に悟ったので、そういった事は塾に任せます。
予習もほぼしません。
そのかわり必ず二度でも三度でも同じ文章題をやる
しかし単元は先に進んでいく…
でも気にしない
訳もわからずやるのならやらない方がいい、やるなら妹が理解して帰ってきたもの、またテストで理解しきれなかったものをやるのみ
でも…でもなんですが…
これやってから育成テストも模試も良くなったんです。
国語の苦手な子供って問題が何を言ってるのか、何を聞いてるのかが分からない
自分の考えを書いてしまう
なんとなくそれっぽいのを書く
宇宙と交信して書く(半分冗談です)
これって結局は単元うんぬんじゃないのではないか?とお父さんは思いました。
ならば過去にやった問題だと【なんとなくこんな答えだったような…】を使って答えを探してもいいんじゃないか?って
そんな風に問題から答えを探すとあ〜こう言う事か〜とわかる時がある様子
深堀りって程でもないんですが、二度三度やると何となく理解が深まっているように思います。
これはあくまで我が家の場合
こんな事意味がないのかもしれないし、偶然なのかもしれない。
でも何やっていいのか分からない、取り敢えず有名な問題集やろかな?なんて思っても、まず最後までやらずにいるでしょう
ただの本棚の肥やしになるだけです。
それを肥やしにしない家庭はたぶんもう国語がある程度出来ている家庭
それならば時間のある時に40分使うだけ
週に一回程度、国語の復習テストするだけ
確かにすぐに結果は出ませんでしたが、夏休みの国語の勉強はこの復習だけしかしてません。
でも今その成果は実感出来るくらいにはなりました。
間違っている事を書いているかもしれませんが、お父さんは【何やればいいか分からない】なら復習しよう〜でいいのではないかと思ってます