神戸レタスとドレッシングの美 | 館山日記

館山日記

千葉県館山市で写真や平面作品を作っている風間健介のブログです。

近所の直売所でレタスを買いました。

大振りで200円でした。(出始めなので少し高い。)

普段は素食ですし飲まないので買わないのですが、

このレタスは神戸レタスなのです。


と言っても神戸市で作られたレタスではありません。

ウチの住所は館山市藤原ですが、

ウチの地区は神戸(かんべ)地区と呼ばれています。

つまり地元のレタスなのです。


レタスというと長野、群馬、茨城が産地として有名で

千葉は12位です。

しかし昨年食べてみて神戸のレタスが一番美味しいと思いました。

この辺りは砂地なのでサッパリとしたレタスでエグ味が少なく、

いくらでも食べられるのです。


ちょうど館山市街のお客さんもレタスを買いに来ていました。

館山でもこの神戸地区のレタスしか美味しくないとのこと。

そして多くは東京に行くので館山市街では買えないとのことでした。

(ちなみにウチの地元のスーパーにも売っていません。)


この方はドレッシングなしで食べるそうですが私はマヨネーズです。

ドレッシングは神戸レタスには強すぎるからです。

今までのレタスにはフレンチドレッシングを使っていました。

私が買える安いレタスは生育の悪いものが多く、

強いドレッシングが必要だったのです。


そして、フレンチドレッシングは美しいのです。

強く振ると油と酢がミクシングして細かく分離するのです。

私はその美しさを見るのが好きでした。

そしてその美しさを墨で作れないかと試行錯誤しています。

墨と油を混ぜたりしています。 中々上手くいきませんが。

ただ油を使うとクラフト紙の透明度が上がるので

面白い効果を作れるかもしれません。


ちなみに今日の作品は油揚げと天カスで作ったものです。


他にもいろんな作品が見れます。

http://kazama2.sakura.ne.jp/