GW2024(下伊那編・その1)~泰阜村で鉄道風景写真 | 信州風景歳時記

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工業製品の型番みたいなタイトルですが、今回からしばらく大型連休中の写真が続きます。

 

まずは下伊那郡泰阜村(やすおかむら)のJR飯田線唐笠駅です。

昨年5月に天龍村の中井侍駅付近で飯田線を撮りました。→天龍村探訪記(その2)

今回は新緑の中を走る飯田線を天竜川の位置を逆にした構図で撮るのがテーマです。

撮り鉄ではない私がなぜそれをテーマにしたのか?それは自分でも分かりませんが本能的に閃きました。

 

当然のことながら無人駅です。

停車する電車は一日10往復です。

 

門島方面のようす。

 

金野方面のようす。

 

撮影ポイントまでは唐笠駅から徒歩10分程度です。

途中の新緑がきれいで期待が高まります。

 

情報によるとこの場所は鉄道写真ファンの間では有名なポイントとのことだったので、風景メインの私が撮り鉄のガチ勢に食い込めるのか一抹の不安がありました。

一応こちらもそれなりの覚悟をして向かいましたが…あれ?この日は誰もいませんでした。

どうやらここは紅葉シーズンが人気のようです。

 

到着後まもなく豊橋行の特急伊那路がやってきました。

唐笠駅には停車しないので通過時刻を予測しておく必要があります。

伊那路は373系の3両編成ですが、この撮影ポイントからは先頭車両しか写りません。

秋になって木が枯れればもっと写るのかもしれませんが、シャッターチャンスは一瞬でした。

新緑の中を走る373系、いいじゃないですか。

これぞ鉄道風景写真!と自画自賛&自己満足して次のシーンは飯田駅。

 

空は晴れて気温がぐんぐん上がりました。

 

飯田の名所「りんご並木」に因んで「ナミキちゃん」というキャラクターを考案したようです。

英語と飯田地方の方言でお出迎えです。

 

昔懐かしい飯田駅近くの老舗中華そば店で食事にしました。

 

お客の半数以上が注文するというワンタンメン。

飯田で過ごした少年時代に食べたことがあるメニューですが、見た目も味も現代のハイクオリティなラーメンとはかけ離れています。しかし今なお飯田市民からは絶大な支持を受けています。

故郷を離れ幾年月、都会の味に慣れてしまった私の味覚に合うのか懐疑的でしたが…ひと口啜っただけで記憶の奥底に眠る本能が呼び覚まされ、気がついたら完食していました。

 

飯田駅にスイーツ店がありました。

デザートに焼き芋でも…と思いましたが、女性客が列になっていたので近づけず諦めました。

撮影地では覚悟を決められるのに何たる弱腰!次回訪問時は絶対食べるぞ。

鉄道なのか風景なのかグルメなのか、まとまりのない記事になってしまいましたが、GW2024次回に続きます。

 

企業によっては全休する所もあるようですが、明日から3日間は平日です。

GW後半を楽しみに頑張ります。

 

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