冬の更級~神面の里編 | 信州風景歳時記

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前回の続きです。

大岡の芦ノ尻地区には全国でも珍しい藁製の「神面道祖神」が祀られています。

毎年1月7日に新しい神面を作る「芦ノ尻道祖神祭り」は長野県の無形民俗文化財に指定されています。

写真は1月8日の撮影です。

この前日に新しく祀られたばかりなのに、早くも雪にまみれていました。

これから1年間、この場所に鎮座して雨、雪、酷暑に耐えながら集落の安寧を守ります。

 

神面が見つめる先には絶景が広がっています。

この日は遠景は見通せませんでしたが、天気が良ければ北アルプスの山並みが一望できます。

 

この日はまとまった積雪があり、集落も雪化粧していました。

 

1月4日の記事で残り柿の撮影は今シーズンラストと書きましたが、これを見ては撮るしかありません。

 

 

 

撮影の後は道の駅大岡で蕎麦を食べました。

太切りの田舎蕎麦ですが、私はこれが大好きです。

今週のウィークデーもようやく終わりました。

能登の震災が気掛かりで落ち着かない日々ですが、自分のできることをやっていきます。

ご覧いただきありがとうございました。

 

令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

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