下伊那のまばゆい秋(その2)~根羽村 | 信州風景歳時記

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前回の続きです。

 

次に訪ねたのは根羽村です。

根羽村は長野県の最南西部に位置する村で人口は808人(2023年10月1日現在)です。

撮影したのは根羽村の小戸名(おどな)渓谷。

矢作川の両岸に紅葉(黄葉)が見られます。

 

立ち姿に侘び寂びを感じました。

 

川には奇岩がゴロゴロ。

 

小戸名渓谷のメインディッシュのカエデ。

何年も見頃を逃し続けていましたが今年は満足しました。

 

特徴的な枯木と鮮やかな黄楓のコラボに惹かれました。

 

炎のような赤。

 

うっすらと光芒が出ていました。

この日、私が小戸名渓谷で撮影している間、他に訪れるカメラマンはいませんでした。

小戸名渓谷にはライブカメラがなくSNS等の情報も少ないので、紅葉の見頃は観光協会に電話で尋ねるか実際に行ってみるしかありません。

根羽村はJR飯田駅から約50㎞、中央道飯田山本ICを出てから約40㎞あります。

気軽に行こうと思える場所ではありませんが、人と違う場所で撮りたい人にはお勧めです。

次回に続きます。

 

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