今回の桜巡りは千曲市の治田(はるた)公園です。
治田公園は治田神社に隣接する公園で、地域の人々の憩いの場となっています。
治田神社の歴史は古く、西暦460年代に近江の豪族熊田氏が雄略天皇から「治田の連(むらじ)」としてこの地を賜ったのが起源と言われています。
桜が開花すると木に提灯が掲げられます。
風景写真には無粋な人工物なので、以前は提灯がある桜は撮影しませんでした。
しかし、人々が花見を楽しむ長閑な演出と見れば提灯も許せるようになり、最近は気にせず画面に入れています。
幹に立てかけられた花見用のテーブルも風景写真には邪魔ですが、治田公園なら許せます。
夜には地域の人々が飲食しながら夜桜を楽しんだことでしょう。
桜の撮影ではついカッコいい画作りに走りがちですが、力の抜けた撮影も楽しいものです。
今週のウィークデーもようやく終わりました。
年度初めも忙しく疲労が蓄積していますが、週末はまだ咲いている桜を眺めてリフレッシュします。
皆様も楽しい週末をお過ごしください。
ご覧いただきありがとうございました。
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