今日は位山に行ってきました。
朝4時に目覚ましをかけたのに、一旦起きてすぐに寝てしまい起きたら6時 !
で、今日はやめとこうかと一瞬思ったんだけど、天気もよさそうだし止めたら止めたで後悔しそうなんで、そそくさと準備して出発、6時45分。
天気さえ良ければなるべく高くて展望のいい山に行きたかったんだけど、ここんとこ高い山のてっぺんはガスが掛かる事が多いみたいで、昨日山の天気をチェックした時もそんな感じでした。
なので、今日は前から気になっていた位山に行く事にしてたんです。
下呂辺りまでは雲もほとんどなくていい天気だったんだけど、上呂辺りまで進んで前方を見ると山にはすっかり雲がかかってて怪しい天気。
このまま止めて帰ろうか、それとも少し引き返したところにある白草山に行こうか・・・とも考えたんだけど、考えつつもクルマはどんどん進んでしまい・・・。
が、久々野の信号を曲がると前方に見える位山は結構いい天気!ヾ(@°▽°@)ノ青空が見えてる。
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/68/03/j/t02200165_0640048010245133573.jpg?caw=800)
10時45分、道の駅‘モンデウス飛騨位山’に着。
(なんか、つい3日ぐらい前にもここへ来た気が・・・)
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/59/8b/j/t02200165_0640048010245133575.jpg?caw=800)
準備をして11時、登山開始。
スキー場の下にある分水嶺の横を通り、
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/b7/b9/j/t02200165_0640048010245133580.jpg?caw=800)
スキー場右端にあるはずの登山口に向かいます。
で、ガイドブックにあるような
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/4c/33/j/t02200165_0640048010245145413.jpg?caw=800)
登山口を探したのですが・・・見つからず結構通り過ぎたもよう(汗)
引き返しながら丹念に観ていくと其れらしきトコロが。
一応それなりの看板もあるし・・・でもぱっと見単なる草むらなんだけどな~。
仕方ないので、草むらに突入!
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/e8/08/j/t02200293_0480064010245133585.jpg?caw=800)
こんなのがスキー場の上部まで続くのか?とおもいつつヤブ漕ぎを20分。
ふと、普通の砂利道に出ました。なんだ!道あるじゃん(* ̄Oノ ̄*)
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/0d/65/j/t02200293_0480064010245134901.jpg?caw=800)
ここから改めてモンデウススキー場のてっぺんまで登り、そこから山の中へ入って位山山頂を目指します。
登る事数十分(リフトだとすぐなのにね~)やっとスキー場のてっぺんに着きました。
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/56/4c/j/t02200165_0640048010245134907.jpg?caw=800)
モンデウススキー場・・・ここ何シーズンか来てないですが、こうして見るとなんだか滑りたくなるね~。
リフトにはもちろんイスは付いていません。
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/d8/b2/j/t02200293_0480064010245134915.jpg?caw=800)
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/a4/65/j/t02200165_0640048010245134910.jpg?caw=800)
しばらく冬シーズンに思いをはせてから、いよいよ山の中へ。
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/dc/b9/j/t02200293_0480064010245134905.jpg?caw=800)
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/86/85/j/t02200165_0640048010245136404.jpg?caw=800)
道の脇には巨木や巨岩が所々にあったりする静かな登山道です。
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/99/d7/j/t02200165_0640048010245136410.jpg?caw=800)
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/39/0e/j/t02200165_0640048010245136417.jpg?caw=800)
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/bb/2b/j/t02200165_0640048010245136422.jpg?caw=800)
・・・が、なにせ背丈に近いほどのササが両脇にあって顔や手に当たって煩いし、何よりそのササに張られたクモの巣の多い事!にうんざり気味・°・(ノД`)・°・
それにいくら進んでもそんなに標高が変わらないせいか風景も(ってか、もともと見晴らしは利かないけど)変わらないんで、ちょっと気分はへたれ気味・・・と思ってたら、天の岩戸に到着。
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/9f/86/j/t02200165_0640048010245136424.jpg?caw=800)
ここまで来れば頂上はもうすぐのはずです(´0ノ`*)
少し進むと分かれ道が。
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/17/53/j/t02200293_0480064010245137905.jpg?caw=800)
頂上の周りは周回路になってるようです。
どちらへ回っていいか解りませんが、とりあえず右の道へ(反時計周り)
ちょっと進むと突然明るい場所に出て、白山連峰がキレイに見渡せました。
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/11/38/j/t02200165_0640048010245137911.jpg?caw=800)
とても気持ちのいい場所なんで、ここでしばし休憩します。
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/20/5f/j/t02200165_0640048010245137909.jpg?caw=800)
白山の眺めと静けさを独り占めしつつ思わずぼーっとしてしまいました。
これが山歩きの楽しみのひとつだね(≡^∇^≡)
しばしぼーっとしてから、いざ山頂へ!
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/32/cd/j/t02200165_0640048010245137917.jpg?caw=800)
と、2分ぐらい歩いたら着いちゃった(笑)
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/f9/0e/j/t02200165_0640048010245137922.jpg?caw=800)
頂上では展望は全くないので写真だけ撮って通過。
今度は、御嶽・乗鞍が眺められるかと期待したけど、残念!雲ですっかり覆われてて全く見えませんでした(ノ_-。)
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/85/c4/j/t02200293_0480064010245138859.jpg?caw=800)
その後は天の岩戸まで戻っていよいよ下山開始。
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/e4/c3/j/t02200165_0640048010245138857.jpg?caw=800)
帰りは来る時よりクモの巣が少なくて快適です。
(それでも短時間の間にまた張ってあるけどね)
しかしこのコース、一番辛いのはやっぱりスキー場のゲレンデの上り下り!
スキー板履いて滑り降りてー!!!!
ゲレンデ内には住み込みで働くウシさん達が居ました。
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/f8/9d/j/t02200165_0640048010245138864.jpg?caw=800)
道なりに下りてくると無事登山口に到着。
![路傍の牛 (Third Edition)](https://stat.ameba.jp/user_images/20090901/22/kaza-michi/38/8b/j/t02200165_0640048010245138868.jpg?caw=800)
結局、ホントの登山口は50mほどスキー場センターハウス寄りにあった(移動したの?)のでした。
‘すっごく楽しい!’ってワケでもないけど(笑)、山頂直下の広場は白山の眺めもよくて気持ちのいい山でした。も一回登るならもう少し登山者の多い日曜とかが、いいかもね(クモの巣を気にしなくていいから)