お別れ遠足(うそ)・1日目 | ちょんまげインプの部屋

ちょんまげインプの部屋

いらっしゃいませ、変態(いろんな意味で)の部屋へ。
これであなたも立派な変態。
今後ともどうぞよろしくっす。

(以前、ちょんまげのついたインプレッサに乗っていたのでこんなタイトルです)

春になって娘が保育園に上がるようになると、ヨメは仕事復帰で、しかも変態勤務・・・いや変則勤務なので、そうなると家族で旅行なんてできません。

では今のうちに・・・ということで先週、休暇を取って近場旅行に行ってみました。

観光というほどではなく、単に温泉地のホテルらしいところに泊まってダラダラしてみよう、ということで、伊豆熱川が目的地。



さて。

珍しくいい天気の中、まず伊豆長岡に向かいます。

特に深く考えもせず、2年前に行った「とろろ家」でランチ。

こちらは観光客はどうでもいいらしく、土日が休みという…(^^;

でもこういうところにしては割と安めだし、前回も空いてたし、座敷なので赤子にもいいだろうということで。

おしぼりを試食してご機嫌の赤子。


ヨメはとろろおかべ御前、ワシは合い盛りナントカとかいう、ざるそばが含まれたもの。

せ~しの素をせっせと補給・・・

今日も空いてましたが、それでも入れ替わり立ち代わりでお客さんが来店してきます。

お店のおばちゃんたちもとても親切で、赤子もニコニコ。


で、裏のお店で温泉まんじゅうを土産に。

温泉まんじゅうなんてどこでも同じかというとそうでもなく(以前の草津温泉の客引きの激しい店のはひどかった)、特に季節限定のイチゴまんじゅうがおいしくて素敵でした。



で、あとは特に予定もないので一路熱川へ。

基本的に殺風景な風景が多い中伊豆の山を抜け・・・

相模湾が見えてきました。

ちなみに修善寺から伊東まで、同じダンプさんがずっと前を走っていたので、時間はかかるし排ガスは臭くてずっと内気循環で窓が開けられないし・・・(お仕事なので仕方ないですが)。

で、海に出ました。

休日は混む沿岸部も、平日なので道は空いてるし、いい天気で気持ちいいドライブです。

ちょっとうねりが強く、岩場には波がザブンザブンと。

免許を取って初の県外ドライブでここを通った時は、台風の来る前だったのでじかに波をかぶったものです。


さて、今回お世話になるのは、熱川温泉の「粋光(すいこう)」。

海から突き出た高台にある、見晴らしのいいお宿です。

素晴らしい~もったいない~。


で、お部屋はこんな。

赤子は「だっちゅ~の」ポーズを。

若いのにそんな昔のことをよく知ってるものです。


部屋からの眺め。

海を見ながらのベランダでのえっちは気持ちいいだろうなあ~と思いのアナタ。

下のサーファーさんからは丸見えなので、気をつけましょう。

あんまり下からジロジロ見上げられるようだったら、上からせ~しを飛ばして目つぶし攻撃をするといいかもしれません。


温泉にきたからには、さっそく自慢の巨チンを振りかざし・・・いえすみません、ポークビッツを内股にペチペチさせながら、お風呂へ。

平日で大浴場は貸し切り状態のため、カメラでぱしゃり。

露天風呂は、明るい時間帯は陸側が男湯です。

まあ理由は、他のホテルから(見ようと思えば)見えてしまうから、明るいうちには女子風呂にできないということでしょう。

眺めはいいんですが、ボキのような巨チン…いえ粗品ですとちょっと恥ずかしいです。

で、上がったらヨメと子守りを交代してヨメが入浴。


夕暮れの大島。

天体望遠鏡あたりを使えば、大島の露天風呂もバッチリ見えるかもしれませんね。


そのあとはホテル周辺を散歩したりして、いよいよお楽しみの夕食タイム。

なんでアサヒしかねーかなー!

仕方ない、ぐびぐび、べふー。


すっかり日が暮れてきました。


別に部屋食が偉いというわけではないのですが、赤子がいるので自分の部屋のほうが自由にできるので…



金目鯛のノーパンしゃぶしゃぶ。


さざえのグラタン。


大島もうっすら。


お造り。

オプションのアワビは、形がいやらしいので切ってもらった・・・わけではありません。


利き酒セットに迫る魔の手。

お前はあと19年後なー。


和の料理には和の酒ですなあ。


この辺りから記憶がまばら・・・


いくつも料理を撮り忘れ、締め。


デザートの百合根のムース(味もなにも記憶なし)を食べ尽くす赤子。


満腹になったあと、一家で貸切露天風呂に入ってみます。
伊豆とはいえ寒く、寒さとアルコールと温泉の熱さのミックスで、血管が破裂しそうです。

独身の頃に女子とこういうところに泊まりに来てイチャイチャしたかったなあ。

女子は旅行に行ってラブホに泊まると怒るしなあ。

どうせするコトは同じなのになあ。

それから赤子を早々に寝かしつけ、さらに夫婦で飲み明かして夜の熱川を満喫しようと思っていましたが、なんとワシのほうが赤子より先に寝てしまうという・・・



(2日目に続く)