甲府ロックス! | 牧師ROCKS オフィシャルブログ

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牧師ROCKS キリスト教牧師によるROCKバンド

ドラムの市原です。皆さんお久しぶりです。お元気でしたか。

2013年11月4日。日中の最高気温が20度を超えた暖かい日。
日本福音ルーテル甲府教会を会場に、キリスト教牧師と仏教僧侶が平和のために再び共に闘った。
早いものでこの甲府での決戦からもう一週間が過ぎようとしている。
今回は、その11月にしては暑過ぎた、いや熱すぎた夜のことを報告したい。

まずは、来てくれたすべての人と、関わってくれたすべての人に。スタッフ一人一人に。最大の感謝を。
そして、盟友関野牧師と坊主バンドの藤岡ゼンネンさん、コゾーさん、バッシーさんに、最大の尊敬を。
この文体はある大好きなロックミュージシャンの文章をまんまパクっている。
ごめんなさい。でも、今は少しだけそう言いたくなる気持ちがわかるんです。


そもそも牧師ロックスにとっても坊主バンドにとっても、甲府(というか甲信地方)は完全にアウェー。
ドラムの市原が住み、働いているぐらいである。

そんな状態から今回のライブの準備が始まった。
宣伝の方法も手段もターゲットも、手探りのまま。
一体どれくらいの人が来てくれるのか。
チャリティーとして成立するだけのライブになるのか。
出演者にとってはもちろん、特にスタッフである教会のメンバーにとって、今回のことは大きなチャレンジであった。

考えつく限りの方法を使い、プロモーションしまくった。
貧弱な人海戦術だったかもしれない。
それは誰にとっても、前の見えない暗闇の中を全速力で走るようなものだった。

そして、暗闇の先に待ち受けていたものは…

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100人を超えた来場。
集まった献金68,000円。
鳴り止まない拍手。
笑顔に溢れた会場。
片付けが終わって、教会の扉の鍵を閉めるまで、いや閉めた後も、ずっと続く余韻。

山梨県の外からも、諏訪から、松本から、静岡から、東京から、そしてアメリカから、駆けつけてくれた人たちがいた。
日本人も、外国人も、子どもも、お年寄りもいた。
きっと悩みを抱えた人も多くいただろう。

しかしそこには紛れもなく、平和があったのだ。

あらためて。
来てくれたすべての人と、関わってくれたすべての人に。スタッフ一人一人に。最大の感謝を。
そして、盟友関野牧師と坊主バンドの藤岡ゼンネンさん、コゾーさん、バッシーさんに、最大の尊敬を。

今回集まった献金は、山梨いのちの電話の働きのために全額寄付させていただく。
一人でも多くの人が、少しでも希望を持って生きることができるようにという祈りを込めて。

世界にはまだまだ平和のための伸びしろがある。
それがある限り、この両バンドは共に戦い続けるのだろう。


牧師ロックス1/2(セッキー&ユウシ)セットリスト
1 Water Pray
2 聖者の叫び
3 ベロニカ
4 白い光
5 グロリア
6 祝福

坊主バンド3/7? セットリスト
1 三帰依
2 般若心経のうた
3 山頭火
4 みやざわ
5 私は愚かな人間です

BOXI 'N' BOZES セットリスト
1 Livin' on a Prayer (Bon Jovi cover)
2 自由
3 お地蔵さん
4 O Holy Night
encore お寺に行こう/教会に行こう


次は12月12日。吉祥寺クレッシェンド。
お会いできるのを楽しみにしています。
Keep on Rockin'!!

もう一度、来てくださった方、本当にありがとうございました!

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