パクリタキセルの日 | スキルス胃がんと仲良く♥ Tomorrow is another day

スキルス胃がんと仲良く♥ Tomorrow is another day

スキルス胃がんで治療中。腹膜播種あり、リンパ節転移ありのステージ4で手術不能と言われて、現在抗がん剤治療中です。
8年前に乳がん3年前に乳房パジェット病をしました。
楽しいことが大好きです❗治療のこと、日々の暮らしなどを綴ります。

今日はパクリタキセル投与の日でした。

午後からだったので、早めにお昼ご飯を食べて病院へ病院

今回は採血もスムースに終わり、診察待ちだったのですが主治医が緊急手術で不在とのことショボーン
代わりの先生の診察でした。

今日は腹水でお腹が張っていたので、相談しようと思っていたのですが、そのことを伝えると代診の先生は
「利尿剤をもう1錠増やして、3錠飲んでみてはどうですか?」
と言われました。


私としてはあまり内服薬は増やしたくないし、今回は2回目のCART(腹水濾過濃縮再静注法)を検討しようと思っていたので、
「手術が終わってから、先生に私の意向を伝えていただけませんか?
K先生の意見も聞いてみたいので」と言うことで、処方箋は書き換えないでもらいました。

それから化学療法室へ。今日は患者さんが多いらしく、ベッドが空いていませんでしたびっくり

待つこと1時間余り。開始したときは3時になっていました。

それからパクリタキセルの投与です。今日はサイラムザの投与がないので、スムースに行けば5時頃に帰れるかなぁ、と思っていながら、あっという間に夢の中zzz

爆睡でしたチュー

目覚めるともう5時前!
主治医から手術が終わったので、診察室へ来るようにと連絡がありました。


終わって診察室へいくと、K先生が「スミマセンね~!緊急手術で」といつもの優しい笑顔照れ


代診の先生と話した内容はきちんと伝えてありました。


「お腹を見てみましょう」と触診した上で
「食事やお通じはどうですか?」
「動けてますか?」
いろいろ状態確認をして、話し合いの結果、来週月曜に入院してCARTを実施し、水曜日にパクリタキセルとサイラムザの3dayを終了して帰るという段取りになりました。

やっぱりK先生が何でも話せるし、きちんと触って診てくれます。

私もリハビリの仕事をしている立場から、患者さんの状態は触ったり生活の様子を聞いたり、表情を見たり観察することがとても重要です。

私は体重、体温、血圧、腹囲などの状態を毎日記録しています。

腹水の状態でみると
腹囲82㎝、体重が47.6kgです。

前回、退院時はCART後、
腹囲72㎝、体重41㎏でした。

それから、食事が入り出し体重が増加したにしては腹囲だけが大きくなりすぎています。
圧迫感も増しています。一時的でもCARTを行って楽になった方がいいと思ったのです。


私の場合は腹膜播種が一番の心配であり、腹水が溜まってくると不安になります。
それを主治医がわかってくれるかどうかで、精神的な不安が軽減されます。

終わったのは6時近くでした。

帰宅すると、クリスマスの飾りつけがしてありましたクリスマスツリー




いろいろありますが、世の中はもうクリスマスクリスマスツリー

1年があっという間に過ぎようとしています。

今回の副作用はどうでしょう?
寒くなってきたので、穏やかに過ぎるといいですがおねがい