知っていそうで知らない・・・・? | 雪山道楽! ! Hot....ひと言

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こんにちわ~雪山道楽隊 kaz です!


ここ2,3年 初心者と山に行くことが多く・・・・「板を買ったからビンディングをつけて!」 と、持って来る人も・・・

「いつ、山に行くの?」って聞くと 「今度の週末ゥ~」・・・・と言う感じで、板を買ったらそれで「すぐ滑れる!」

って思ってるんだろうなァあせる 確かに最近の板は、その性能事態が向上してるのでwaxなどしなくても

そこそこ滑ってしまうかもしれない・・・・(試した事はないけど) 

プロショップで購入したのならともかく量販店の場合は、その殆どが何もしていない真っ新な状態で

お客さんに渡すことが多いはずです。


なので、量販店で購入する時はついでにwaxチューンをしてもらう事をお勧めします。多分、割安でやってくれるので! ただし、1週間~10日前後預かるかもです。

仲間でwaxとか板に詳しい人がいる場合は、その人に聞くのが一番イイかも!


最近は自分でHot wax をする人が多いので、身近にそういう人がいたら教えてもらうのがイイです。

前置きでwaxの話になってしまいましたが、板を購入してからの流れをざっと紹介しますので参考にして下さい!


まず、板を購入したら一番最初にする事は・・・「ダリング」です。

ダリングとは、ノーズとテールの余分なエッジを削り落とす事です!実際の滑走には使わない不要なエッジの角を丸める作業をします。この部分が尖っていると、万が一他人と接触してしまった時や、自分自身が不意に転倒してしまった時なども危険なので、危険回避の意味でもこの部分のダリングは重要です。使わないエッジなので、あまり難しいことは考えなくて大丈夫です。

(下の画像で緑色の部分を削る!)


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上の画像のように、ヤスリまたはサンドペーパーなどで削ります!

難しく考えずに、滑りに必要の無いエッジなので気楽にやるといいよ。


ピンク色の部分をダリングするには、ノーズとテールのカーブの始まりから3cm~5cm内側を軽く削ると

ボードのコントロールがしやすくなり、逆エッジの防止にもなるので・・・・ただしこの辺りは微妙な所なので

板に詳しい人に聞きながら削ることをお勧めします!


でっ、次にwax になるのですが初心者には無理なのでここではwax の種類と流れを書きますね。


waxには、クリーニングwax(汚れ落とし)、ベースwax(下地造りとソールの保護)、滑走wax(滑走性)の3種類があります。

少しでも永く使いたいのであれば hot wax をする事をお勧めします。


そういった意味でも購入した板の事を、色々な人に聞きながら色々覚えて雪遊びをするともっとスノボーが

楽しくなるし上達する事は間違い無しです。


もし、それでも解らない人がいればいつでも雪山道楽隊がお手伝いしますよ。

少しでも雪遊びをenjoyしましょう!