図書館から借りてた本を読み終わりました。

 

ロバート・B・パーカーの『初秋』という、ハードボイルド小説です。

 

ブロ友のぽんさんがすすめていて、読みたくなりました。スペンサーというアメリカ的タフガイの私立探偵シリーズ物のようです。

 

あらすじは、主人公のスペンサーが依頼されたある家族と関わるうちに、その一人息子であるポールがこのままだとダメになってしまうんじゃないかと思い、15歳で精神的に自立させるために鍛え直す。という感じです。

 

結構アメリカ的な小説だなと思いました。アメリカ人のイメージしているタフさというのは、日曜大工をし、ウェイトトレーニングをして、ボクシングも自分でたしなみ、そのほか身だしなみにも気を付ける。という事なんだなぁと。

 

ハードボイルドと言ったら男性のタフさの物語というイメージがあります。僕はまだ赤ちゃんの時にアメリカに行った(?)ことしか無いので、あの国の事はよく分かりませんけどね^^;

 

後に『晩秋』という作品も書かれていて、続編にあたるそうなので読んでみたいと思っています!