小学生の3年間、僕の家族はインドのニューデリーに住んでいました。
在外邦人の子息の教育は、出来のいい子はアメリカンスクールに、
その他は日本人学校に入学し、授業を受けました。僕は当然日本人学校に。
暑い季節になると、日本大使館の敷地の中にある、25メートルプールに、
遊びに行きました。テニスコートも3面ほどあって、車で敷地内を移動する程度に、
広かったですね。
家には使用人の方がいらして、まず運転手、庭師、何でも屋のお手伝いさん。
あと、門番を雇おうかどうか話してましたね。
週末は乗馬教室に通い、バイオリンのレッスンも受けていました。
すべて本当ですが、うちはふつうの公務員で、別に特別に裕福なわけでもないですよ。
そんな少年時代をすごして、僕は思うのですよ。
もっと地域住民とより密接に暮らしたい!
保健師は、いわば公衆衛生の専門家です。
だから下地はあると思うのです。
後は経験を積んでインドやネパールで保健指導をやりたい。
田舎の村人とともに生活したい。
JICAの青年海外協力隊も当然考えました、。でも、少し違うのです。
だから思うのです。せめて英語と少しの現地語を取得して、僻地医療の体験をし、
保健衛生の分野で貢献したい。もちろん自己責任で!
可能ならば、現在従事されている方に弟子入りしたいです。
別に医療系でなくてもいいのです。現に今は、農学部への編入学も考えています。
そんな感じですね。