カミさんがチェルシーをどこからか持ってきた
私が知っている箱入りのではなく袋にはいったやつだ
このチェルシーが販売終了になった?
だから貴重品!大切に舐めてというわけだ
明治のチェルシーといえば子供の頃からテレビの
CMでスモックのような伝統衣装を着た女の子が
「あなたにもチェルシーあげたい」って言っていた
「スコットランドの伝統のおいしさをあなたに」
とも言っていた・・・
このキャンディー独特な甘酸っぱい味で子供心にも
類似品とはひと味違うって感じがしていたCMの
印象もあるのかフェルメールの絵画時代から
タイムスリップしチョットそこら辺のお菓子とは
別物ですヨ…みたいな雰囲気があった
火垂るの墓の節子が大切にしていたサクマの
ドロップス缶も販売が終わってチェルシーも終わりか
53年もの歴史に幕を閉じたというわけだ
世は「飴離れ」ということなんだろう。