ペタ返しなどさぼっております。このブログの後、ペタ返しに参ります。いつも、本当にすいません。m(_ _ )m
指摘があり、前回のブログを一部訂正しました。(_ _。)

さて、ボブ・ラザーの証言の信憑性の件についてだが、隠蔽作業を行っているとしか思えないデバンカー(難癖屋)を除いて、ほとんどの研究者がラザーの証言は真実であろうと見ている。その理由として、①(S-4のときの上司の名前デニスを名乗った)偽名・シルエットで出演した最初の回を除いて、 全て実名・顔出しで証言していること、②数少ないドキュメンタリー番組への出演だけで、金儲けではないという主張の通りであること、③何回もの証言の内容が首尾一貫していること、が上げられている。
また、ラザーの経歴が確認できない(あるいは書きかえられている)ことについては、1989年10月の(ラザーが2番目に出演した)TV番組「UFO:動かぬ証拠」のコメンテーター兼レポーターであったジョージ・ナップがおよそ1年を掛けて追跡調査を行っている。そして、最初はラザーの名前を聞いたこともないと言っていたロスアラモス原子力研究所の1982年の内線電話番号帳にラザーの名前があることから、ラザーが当時、この研究所でSDI(スターウォーズ)プロジェクトに関係する研究に従事してたことを突き止めた。また、社会保障番号の調査から、S-4で仕事をしていた時期に1989年の税の支払い調書W-2から、申告当時の雇用者が「ワシントンD.C.アメリカ合衆国海軍情報部(ONI)」であることが分かったという。
しかし、疑問点も残る。ラザーは、偽名で出演した最初のライブのドキュメンタリー番組の帰路にスタジオの出口で一度狙撃されている(殺しの脅迫も受けたと証言している)が、闇の勢力が本気で口封じをしようとしていたなら、殺害するチャンスはいくらでもあったはずというものだ。このため、ラザーは真実を話しているが、「ブリーフィング用の資料」も含めて、がさネタを掴まされているのではないか?あるいは、大衆教化の道具にされているのではないか?という見方もある。ラザー自身は、殺害と脅迫から逃れるためには、より積極的に真実を証言するしかないと考えたと言っている。
その後、ラザーは友人に頼まれてパソコンをセットアップしただけなのに、そのパソコンがラスベガスでの売春斡旋に利用されたことから、売春幇助の罪で告発され、微罪ではあるが有罪となった。例によって、社会的信用を失墜させる第二の(社会的)殺害方法が用いられたことが分かる。

こうした事件の羅列を書いていると、解説本の引用ばかりになってしまい何だか自分のブログでないような気がする。事件の羅列をしている解説本やブログは他にも沢山あるし、”これは一体何を意味しているのだろうか?”的な放り投げも自分のセンスに合わない。啓示やお達しではなく、事実の意味を丹念に考えて、地球人類の未来を考えようと始めたブログだったはず。「我々はどこへ行くのか?」ってワケだ。
というわけで、事実関係の確認は出来る限り他の情報ソースの参照にまかせて、その意味を考えるというこのブログの本来のスタイルに戻そうと思う(本当は引用が長くなると疲れるからだろうだって、あんたは何でそのことを知ってるの?)。

一休みして冷たいものでも飲もうっと、「ところでコンビニはどっちだっけ?」↓

 

それでは、PI-40の話はサクサクっと済ませて、(反重力装置などの)テクニカルな話へ先を急ぐことにしよう。PI-40というのは、暗号名であり、マジェスティック12が最高度の諮問機関なら、その方針を実行する最高度の秘密実行機関がPI-40と言える。ロズウェル事件直後にマジェスティック12と前後して設けられたようで、最高機密扱いの特別部隊だそうだ。目的は、地球外生命体に関する様々な情報を管理することにあり、具体的な活動は、地球外テクノロジーの研究・開発、(UFOを含む)地球外物体の回収、UFOおよび地球外生命体の監視、そして(UFOを含む)地球外生命体情報の管理(つまり、殺人?も辞さない情報の隠蔽、偽情報の操作・攪乱など)とされている。PI-40は、国家安全保障局(NSA)に含まれる。1952年にNSAの発足と同時に、特別のアクセス・プロジェクトUSAPSがスタートし、それまで地球外生命体に関する情報は大統領を含む政府の上層部に周知であったものが、このような情報は大統領ですら知ることができなくなったと言う(それは殺人などのダーティワークを表向きの政府機関から引き離す目的もあったと思う)。こうして、地球外生命体に関する情報は、NSAのトップと関連する軍情報部門の上層部、及び特別編成されたマジェスティック12のようなNSA付きの一部の科学者・顧問(この中に闇の組織の上層部が含まれる?)のみが知ることとなった。しかも、こうした秘密組織で働く職員はラザー博士のように政府職員であるにもかかわらず、(情報を持っていない)正規の政府機関の意志よりも闇の組織の(意志や)影響力の方が大きい。秘密組織の政府職員のほとんどは、こうした情報が大統領などの正規の政府組織にもたらされ、そこで意思決定されていると信じているという。
PI-40は当然この秘密グループ(闇の組織)の内側に含まれる。国家安全保障局;NSAの肥大化とともにPI-40も組織を肥大化させ、ディスクロージャープロジェクトのグリア博士によれば、少なく見積もっても年間100億ドルをはるかに超える規模の費用がこうした秘密活動に使われていると言う。この費用は、数十年に亘り、米国民が支払った税金によって賄われている以上、グリア博士は、その成果が当然米国民に還元されてしかるべきだと考えている。
自分は、エイリアン・テクノロジーそのものが、ユミットが言うように全知的文明の対価を求めない共有財産としてもたらされたものであり、反重力装置やゼロポイント・フリーエネルギー装置などの技術を含めて、全地球人類へ無償で開示されるべきものと考えている。

締めくくりとして、ラザー博士の次の言葉を紹介したい。
「全(地球人類の)科学界へこの問題を託さないとすれば、公正を欠くことになる。科学界にはこの問題を取り扱える非常に優秀な人材がいる。こうした人たちにこの問題を託していれば、今頃は、砂漠の真ん中で秘密グループが進めていた研究のずっと先まで進んでいたはずだ。」

さて、例によって引き伸ばしている訳ではないのですが、一番書きたかったテクニカルな話題は、このグログのその③に譲って、一旦このブログ(その②)をアップしたいと思います。(`・ω・´)ゞ
引き続きのその③は、できる限り急いでアップします。こんなに長くなると思わなかったもので、すいません。(*v.v)。