世界遺産のポルトの街並みをささっと散策。まずは市庁舎。時計がある中央の塔が迫力があり、雄大さを増しています。高さは70m程あるようです。市庁舎の中も入れますが、平日のみです。

朝夕に2回立ち寄りましたが、存在感あるこの6階建ての市庁舎は旅行客の観光スポットのようで、Portoのオブジェと一緒に皆さん写真撮影されていました。幸運にもこの日は青空が最高!

夕方に、タイミングを計って、Portoのオブジェを撮影。中央の銅像は、ウンベルト•デンガード将軍像。リスボンの国際空港の名称と同じです。

市庁舎の南側は、リベルダーデ広場ですが、現在は工事中。当時の繁栄ぶりをうかがわせるように美しい建物やオブジェがある華やかな通りです。

市庁舎の裏側にまわってみます。

市庁舎の裏側。

市庁舎の奥には、立派な建物、サンティーシマ•トリンダーデ教会が聳え立っていました。ここはちょっと見学してみました。

ポルト大学。

暑くなってきたので、日差しを避けて、大学に駆け込みます。

ポルト大学前の泉(オブジェ)の水がとても気持ち良さそう。まさにヨーロッパって感じです。

世界一美しい本屋と言われている「レロ書店」。入るには大行列を並ばなければならず、木陰までずっと続いていました。ハリポタを思わせる内装のようですが、1.5時間待ちとのことでしたので、断念しました。時間があれば是非にも見学したかったです。

クレリゴス教会/クレリゴスの塔。鐘塔の高さは約76m。ポルト市内の各所から眺められる、ポルト市の象徴です。

高いです!ここには是非登りたかったのですが、並んだあげく1.5時間待ちと言われ、残念でしたがここも断念。

夕方に来た時はこんな感じでした。


ポルトの国立資料室。

近くにあるちょっと変わった樹木。なぜ、木の根元がこんなにも大きいのか。こんな木は初めて見たかもしれません。

裁判所。

サン•ジョゼー•ダス•タイパス教会。

カトリック教会です。

最後にもう一度、世界遺産の街並みを見にドウロ川沿いに向かいます。

ちょっとした小路も、迫り来る建物に圧倒されます。

ドウロ川が見えました!ポルトの街並みのオレンジ色の屋根がやっぱり素晴らしい!

まだまだ、たくさん見所はありますが、もう時間切れとなりました。

ホテルへ戻って仕事を終えて、帰路につきます。戻りながらも写真撮影。

何度も通ったドン•ルイス1世橋。限られた時間でしたが、ポルトの最高の思い出です。