右側面がアズレージョで覆われている教会、カルモ教会。このアズレージョの壁画は、ポルトで一番大きい(国内最大級)のようです。


ゴシック/ロココ様式のカルモ教会。

国内最大級と言われるだけあって、道を挟んだ真横からでは、壁画全体が写真に収まりそうにありません。アズレージョはちょっと色褪せている感じでしたが、さすがに迫力はありました。

教会の屋上に人がいるのが見えたので、登ってみたいと思います。

正面から見ると、二つの教会が並んでいます。右側がカルモ教会で、左側がカルメル教会ですが、その間の1m程が(もうちょっと広そうに思いましたが)家だったようです。実は、訪れた時には、てっきり一つの教会と思っていたので、カルメル教会の方は、完全に見落としてしまいました。


カルモ教会の中。有料(5€)ですが、教会は奥に部屋があり、屋上まで続いています。

カルモ教会の入口側。下からパイプオルガンが見えます。

煌びやかな天井。ロココ様式ですかね。

金ピカの祭壇。

中にもアズレージョ。

教会の奥の上に部屋があります。

立派な家具や食器など。

さらに登って行きます。

もしかして、駕籠でしょうか。

豪華な衣装。歴代の聖職者の礼服なのでしょう。

綺麗な宴の間。

屋上に到着。というか通路です。先に何かあるのか、皆さん並んでいます。

見下ろすと、広場の記念碑(泉)が見えます。

並んでいた先は、数段の階段を上がり、とても小さなスペースがあるだけでした。残念ながら、教会の屋根ぐらいしか見るものはありません。

太陽が眩しい!

ポルト大学。

再び教会へ。

パイプオルガンを間近で見れます。

教会の中を上からも眺めることができます。

降りながら、教会内の装飾を見物。

一度へ降りて、別の階段を登ります。いくつかの小部屋を見学。

カルモ教会、意外にも見所満載でした。

限られた時間で、ささっと見て回るにはちょっと時間を要しましたが、それもまあいいかな。続きます。