ポルトガルの港湾都市、首都リスボンに次ぐ第二の都市、ポルトに来ました。


ホテルから歩いて10分程のところに、世界遺産「セラ•ド•ピラール修道院とドン•ルイス1世橋」がありましたので、早速、訪れてみます。


日中は仕事で忙しいので、観光という訳にはいきませんが、それでも十分楽しみたいと思います。


「セラ•ド•ピラール修道院」。

高台にある修道院。

ここからポルト歴史地区の眺めは最高です。夕方は逆光になるので、朝昼に訪れとまた良いかも知れません。

それにしても、この修道院って、とっても大きいですね。

高台から見たポルト歴史地区「ドン•ルイス1世橋」。絶景スポットです!


ここだけは是非訪れたかった場所でしたので、既に大満足!


「ドン•ルイス1世橋」は、幅8mの2階建て構造のアーチが美しい鉄橋です。上層の長さは395m、下層の長さは174m。

角度を変えて撮影。上層は歩行者とメトロ用、下層は自動車と歩行者用になってます。

下(この位置も十分高いのですが)から見た「セラ•ド•ピラール修道院」。迫力満載!

夕暮れを見る人達でいっぱいでした。

夕方でも、太陽の日差しがまだ強いので、左側から「ドン•ルイス1世橋」を撮影。

折角なので、ロープウェイで下に降りてみたいと思います。時間もないので往復チケット(10€)を購入。

ロープウェイに乗ります。

あっという間に下降。時間の節約にはとっても便利(また登るのも大変なので)。

下から見たロープウェイ

対岸のポルト歴史地区はまるで「絵はがき」のように美しい景観!

ドウロ川(ドゥエロ川)沿いはとても賑やかな遊歩道。

だんだん「ドン•ルイス1世橋」に近づいてきました。

下から見た「ドン•ルイス1世橋」。ここまで来たら、やっぱり渡ってみたくなります。

観光客もたくさん訪れています。

「ドン•ルイス1世橋」に到着。アーチがとても美しい!

真下から見上げます。下の橋では、車も通っているので注意!全く車がいないのを確認してから、ささっと撮影。

パリのエッフェル塔を設計したエッフェルの弟子の一人、テオフィロ•セイリグが設計したとのこと。

隣りの橋も綺麗です。

結局、橋を渡ってしまいました。ロープウェイの往復チケットは要らなかったかも。しかし、やっぱり、もう一度、橋を渡って戻ります。

時折、車も走ってます。

対岸の「セラ•ド•ピラール修道院」。


下層から見た「セラ•ド•ピラール修道院」。本当に高台にあるのがよく分かりました。

「ドン•ルイス1世橋」を堪能しながら渡ります。

夕陽が沈むのはもう少し時間がかかりそうです。

ロープウェイで登ります。

いよいよ橋の上層を渡ります。

夕食取る時間ももったいないぐらいですが、さすがに軽く現地の方と食事をすることにしました。続きます。