大塚国際美術館のB1フロア。最初に目に留まったヒマワリ!


フィンセント•ファン•ゴッホが描いた花瓶の「ヒマワリ」全7点を陶板で原寸大に再現!


ゴッホの7点の「ヒマワリ」の連作。


個人蔵、アメリカ。最初に制作されたと考えられている3本の「ヒマワリ」。


1945年兵庫県芦屋市にて焼失した2番目の作品と考えられている5本の「ヒマワリ」。陶板として見事に復元。


ノイエ•ピナコテーク、ミュンヘン。3番目の作品と考えられている12本の「ヒマワリ」。


ナショナル•ギャラリー、ロンドン。4番目の作品と考えられている15本の「ヒマワリ」。トマトスープ事件では絵画自体は無事だったようです。


SOMPO美術館、東京。1987年に安田火災海上(現損害保険ジャパン)が53億円で落札されました。東京ですし、一度、本物も鑑賞したいですね。


ファン•ゴッホ美術館、アムステルダム。唯一、オランダにある「ヒマワリ」です。昔、美術館に訪れて、確か、ポスターを買ったと思っていましたが、見当たらない。もう記憶が怪しい、記憶違いか?やっぱり備忘録って大事ですね(ブログ続けます)。


フィラデルフィア美術館、フィラデルフィア。ミュンヘンにある「ヒマワリ」と同じ12本です。


ポール•ゴーギャンの「ヒマワリを描くゴッホ」(ゴッホ美術館、アムステルダム)。ゴーギャンがフランスのアルル(南仏)で制作したゴッホの肖像画。ゴッホとゴーギャンが一緒に暮らしていたのですね。


焼失したゴッホ唯一の全身自画像「タラスコンへの道を行く画家」を見事に再現。この作品はドイツのカイザー•フリードリヒ美術館が1912年に所蔵していたよで、第二次世界大戦の地中深くの岩塩坑に避難させたが、その行方が分からなくなっている作品。


オランダの「印象画」を代表する画家、イサーク•イスラエルスの描いた「ヴァン•ゴッホ「ヒマワリ」の前に立つ女」。

2018年に開館20周年を迎え、記念事業として一般公開されたのですね。7つのヒマワリを同時に鑑賞できるのって、きっと大塚国際美術館だけでしょうね。素晴らしい!