名古屋に行く機会があり、翌日の午前中にふらっと名古屋城(金鯱城)を散策してきました。


名古屋城は、名古屋駅から徒歩圏内ですが、初めてです(名古屋市内へは仕事で何度も訪れていたのですが、、、)。


歩道橋から名古屋城が見えて来ました。立派なお城。さすが築城主が徳川家康のお城です。

加藤清正の銅像です。能楽堂の前にあります。名古屋城の天守台の石垣を担当し、石垣工事で大活躍したそうです。

篠島の矢穴石。石を切る方法で矢穴という穴を彫るんですね。


名古屋能楽堂。


時計台。

名古屋城の正門はもうすぐです。

名古屋城の史跡マップ。天守閣は木造の復元工事のため閉館中です(復元完了はまだまだ先のようです)。

名古屋城では、およそ150億円をかけて復元された本丸御殿を是非見学したいと思います。

正門に到着!

入場券売場。早速チケット(500円)を買って入城。

正門をくぐります。

オゥー。名古屋城です。西之丸から見ると本当に大スケールです。本丸の方へ向かいたいところですが、テンション上がってしまい、天守閣に近づきたくなりました。

天守閣、カッコいいですね。

西南隅櫓。別名、未申隅櫓。外から見ると二重櫓に見えますが、内部は3階櫓になっており、珍しい形式とのことです。

東南隅櫓。別名、辰巳隅櫓。こちらも外観二重、内部三階の構造です。

ちょっと見難いですが、徳川家の家紋である葵紋が鬼瓦に用いられています。

重要文化財である本丸表(南)二之門から本丸へ向かいます。

本丸から見た天守閣と小天守閣。素晴らしい!

本丸御殿は、余りにも豪華絢爛でしたので、別途、ブログ掲載したいと思います。


名古屋城のシンボル、天守閣を飾る金の鯱。

天守閣に近づきます。

圧倒されます!

復元工事が完了したら、是非、登ってみたいですね。

不明門。天守閣の東から北へ抜ける門。本丸御殿の大奥へ通じる秘門となっていて、「常に鎖して開かず」から不明門(あかずもん=不開門)と呼ばれていたそうです。

名古屋城内をぐるっと散策しながら、天守閣を撮影しました。逆光でちょっと暗め。

見事な天守閣。


天気にも恵まれて、名城、名古屋城を楽しませていただきました。続きます。