伊勢市駅にはいろいろ無料の観光情報が置いてありました。驚いたのは、ドイツ語/日本語の伊勢観光の小冊子。勿論、英国版はありましたが、なぜドイツ語?珍しいので持って帰ってしまいました。ドイツ生活がちょっと懐かしい。

ドイツ語/日本語の小冊子。

真ん中の夫婦岩(めおといわ)は、縁結びのシンボルとして紹介されています。

夫婦岩は、TVなどで見る機会はありましたが、意外にも伊勢神宮から遠くないことを知りました。


内宮から夫婦岩までバスに乗って行き、夫婦岩東口•伊勢シーパラダイス前で降ります。伊勢シーパラダイスの建物の中を通って行くと、海岸沿いに出ます。

朱色の鳥居をくぐって海岸沿い進みます。朱色っていうことは仏教が伝わった後にできた鳥居なでしょうか。

久しぶりの砂浜!天気が曇りなのがちょっと残念。

夫婦岩を目指して更に進みます。

龍宮社。二見興玉神社の境内社で、海を守り神•綿津見大神を御祭神とする神社です。

「白鷹」。伊勢神宮同様に何故か西宮の清酒です。伊勢神宮ではおよそ100年に渡って「御料酒」として献納されているとのこと。

夫婦岩に到着!2つの岩はまるで寄り添う夫婦。意外にも近くに感じました。「夫婦岩」と呼ばれている大岩(男岩):高さ9mと小岩(女岩):高さ4mを結ぶ大注連縄(しめなわ):35mは、沖にある「興玉神石」の鳥居とされています。

二見興玉神社。御祭神は猿田彦大神を祀り、縁結び•夫婦円満•交通安全などにご利益のある神社です。

お参りしました。

白い鳥居から見た夫婦岩。

何故カエル?「蛙の奉献」。龍神崇拝の精神の一つにして、龍神は雨を喜ぶと云う意味から蛙を献しているとのことです。社伝には、神宮参拝者が、旅の安全、航海の安穏を祈念して無事「かえる」の願いからでたものとも伝えられています。

アップで撮影。暫く眺めます。

伊勢シーパラダイスに戻り、帰りのバスが来るまでぶらぶら。

今回の伊勢旅行は、予定通り、伊勢神宮と夫婦岩(二見興玉神宮)をお参りすることができて良かったです!良い思い出となりました。


備考: バスの行き帰りに停車する伊勢忍者キングダム。

頂上に安土城!バスからはちょっと遠いですが、色鮮やかお城が見えました。