伊勢神宮の皇大神宮(内宮)にお参りします。


内宮は伊勢市内を流れる五十鈴川の上流に位置しています。


社殿を中心にした神域では、およそ2000年前、天照大御神が倭姫命に命じてこの地へご鎮座されて以来、斧を入れていない禁伐材となっているとのことで、天然林が育む瑞々さを感じさせてくれる場所です。

宇治橋の大鳥居をくぐります。宇治橋は、日常の世界から神聖の世界を結ぶ架け橋といわれています。内宮は外宮と逆で右側通行なんです。

午前中は晴天で清々しい!

宇治橋は長さ101.8m、幅8.4mという大きなヒノキ造りの橋とのことです。大鳥居は内宮•外宮の旧ご正殿の棟持柱(むなもちばしら)を再使用しているとのことです。

紅葉が実に美しい!

青空を背景に、宇治橋と大鳥居の美しい写真が撮れて大満足!

内宮のおすすめ参拝順路は、宇治橋→神宛→手水舎→五十鈴川御手洗場→ご正宮→荒祭宮→風日祈宮→瀧祭神→神楽殿。

神苑の美しい庭園が見事です。4月末と9月の秋分の日頃には特製舞台ができて、神楽祭が行われるようです。

内宮のマップ。

第一鳥居。お辞儀をして進みます。

午前中のお参りは、まだ参拝者も少なく、一層神聖な気持ちで参拝できそうです。

手水舎。参拝前にここで手水をして清めます。本来の川や海に入って心身を清める禊(みそぎ)を簡略化した手水です。

五十鈴川と御手洗場(みたらし)。美しい紅葉に加えて、五十鈴川に映る景色はまさに幻想的!

神域の絶景スポット!

内宮の参拝前に、こんなに素晴らしい紅葉を見ることできるとは思いも寄りませんでした。伊勢神宮の紅葉、最高でした!いよいよお正宮へ向かいます。続きます。